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回し続ける東京V、速攻脅威の山形…“17歳共演”も互いに痛いスコアレスドロー

ゲキサカ / 2019年8月18日 21時7分

 山形は後半26分、右サイドを駆け上がった半田がフリーでペナルティエリア内に侵入したが、キックは安定せずにゴールライン外へ。30分、大槻に代わってFW坂元達裕が入った。すると31分、右サイドを切り裂いた坂元の折り返しを南がつなぎ、高木がオーバーヘッド気味のシュートで上福元を襲った。

 なおも攻勢を強める山形はサイドを中心に攻撃を展開し、後半35分、南とのパス交換で抜け出した高木がポストに当たるシュートを披露。37分には半田に代えてDF柳貴博を起用した。一方の東京Vは40分すぎ、MF井上潮音とMF澤井直人を立て続けに投入。しかし、最後まで互いに試合を動かせず、スコアレスドローに終わった。

 パス本数は東京Vが約2.5倍を記録した一方で、山形はシュート数で2倍上回るという対照的なチーム同士の戦い。勝てば4位浮上が決まっていた6位の山形にとっても、J1昇格プレーオフ圏内まで勝ち点9差に沈んでいる東京Vにとっても、十分とは言い切れない勝ち点1となった。山形は次節、ホームで下位の栃木と対戦。東京Vは上位の水戸と敵地で戦う。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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