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「蹴りたがっていたから蹴らせた」…ポグバが痛恨のPK失敗も指揮官&仲間は擁護

ゲキサカ / 2019年8月20日 11時52分

PKを失敗したマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ

 19日に行われたプレミアリーグ第2節でウォルバーハンプトンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは1-1で引き分けた。この試合でPKを失敗したMFポール・ポグバをオーレ・グンナー・スールシャール監督やFWマーカス・ラッシュフォードが擁護している。クラブ公式ウェブサイトや『ESPN』が伝えた。

 後半22分だった。FWアントニー・マルシャルとのワンツーでPA内に走り込んだポグバが、DFコナー・コーディのファウルを誘ってPKを獲得する。ポグバはラッシュフォードとの言葉をかわしてからペナルティスポットへと向かったが、シュートはGKルイ・パトリシオに阻まれてしまった。

 前節チェルシー戦ではラッシュフォードがPKキッカーを務めたように、「彼ら2人が指名されたPKのキッカー。2人とも自信があるし、良いPKキッカーだ」と指揮官は説明すると、「これまで多くのPKを決めてきたポールがキッカーに立候補するのはまったくもって問題ない。今日はパトリシオがグッドセーブを見せただけだ」とPKを失敗したポグバを擁護した。

 また、「ポールが蹴りたがっていたから蹴らせたんだ」というラッシュフォードは、「PKをミスする可能性は誰にでもあるよ。彼はこれまでチームのために何度もPKを決めてきたんだ。1回くらいミスをするのは普通のことだよ」と続けている。
●プレミアリーグ2019-20特集

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