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「今でも恐い」「悪夢に襲われる」香川の消えないトラウマ

ゲキサカ / 2019年8月24日 22時59分

アウェー戦に臨むMF香川真司

 日本代表MF香川真司の所属するサラゴサは25日、リーガ・エスパニョーラ2部第2節でポンフェラディーナとアウェーで対戦する。スペイン『エル・デスマルケ』によると、相手の本拠地まで600km以上の道のりをバスで約6時間かけて移動することになるようだ。

 同紙は「恐怖に直面する香川」とタイトルをつけた記事で香川の“トラウマ”について触れている。日本代表MFはドルトムント時代の2017年4月11日、モナコとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦のためホームスタジアムに向かう際、乗車した専用バスが爆弾攻撃に巻き込まれる事件に遭遇した。

 この爆発によってバス後部の窓が破損し、DFマルク・バルトラ(現ベティス)が右手を負傷。病院に搬送され、緊急手術を受ける事態となった。

 あれから約2年が経ったが、香川にとっては今も消えない心の傷となっているという。「まだバスに乗るのが恐い。時々悪夢に襲われ、爆発した瞬間が頭によみがえる」と話した。

 同紙は「ドルトムントの選手たちが受けた壮絶なストレスに対する通常の反応」と理解を示した上で、サラゴサのメンバーとシーズンを通して多くの長い移動をともにすることで「その経験は過去のものとなるだろう」と見解を示している。
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