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[関西U-16~Groeien~]チームで戦う意識芽生えた大阪桐蔭がG1残留、惜敗の初芝橋本はG2へ

ゲキサカ / 2019年8月24日 23時56分

 以降もチャンスを作ったが、「昨日の負けが悔しくて、夜のミーティングでは皆が凄く悔しがっていました。最終節は気持ちだけでも負けないよう頑張ろうと一致団結し、守備の粘り強さが出た」とMF藤澤壮汰が振り返る大阪桐蔭の守りを崩し切ることができない。

 このまま引き分けで終わるかと思われたが、後半34分に大阪桐蔭の絶好機が訪れた。自陣でのピンチを粘り強い守備で凌ぎ素早く攻撃に移ると、右サイドを攻め上がったDF丹羽希がゴール前にクロスを展開。このボールがオウンゴールを誘発すると、そのままタイムアップを迎えた。

 大阪桐蔭にとっては決して満足の行く試合内容とは言えなかったが、金正コーチは「昨日も含めてだいぶ苦しんだけど、良い経験にはなったと思う。一人では止められない所をカバーの選手が身体を張って止めるなどチームで戦う意識が芽生えた」と我慢強く白星を掴んだ選手たちを評価。選手も“伊勢ファイナルラウンド”2連戦で収獲を掴んだ様子で、藤澤は「主力がいない中でも勝てて自信がついた。これで浮かれることなく厳しくトレーニングをしていけば、もっとよくなると思う」と成長を誓っていた。

(取材・文 森田将義)▼関連リンク
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