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パラリンピック開会式まであと1年。日本ブラインドサッカー協会が代表強化を目的にした寄付受付を開始

ゲキサカ / 2019年8月25日 10時25分

 単純比較はできないが、デフフットサル日本代表が11月にスイスで行われるワールドカップの遠征費2000万円を確保するために5月末から2か月間クラウドファンディングを実施したが、支援者は726人、募金総額は約455万円にとどまった。寄付金はクラウドファンディングより継続性があるため、一般の方が「ぜひお金を出したい」という魅力をどうやって打ち出していくかが課題となりそうだ。

 7月下旬。都内で行われた日本障がい者サッカー連盟のスポンサー報告会に出席したスポーツ庁の幹部は「障がい者のスポーツ団体の中でも、サッカーの取り組みが一番進んでいる。学ぶことが多い」と明かした。日本障がい者サッカー連盟に加盟する7団体をリードする存在の日本ブラインドサッカー協会の取り組みは、障がい者スポーツ全体の今後の地位向上の問題にも関係してくる。寄付をどう集めるか、収入体系をどう作るかは、他のスポーツ団体も注目している。

1.JBFAビジョン実現に関する寄付サイト
2.日本代表応援に関する寄付サイト

(取材・文 林健太郎)
●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

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