情報収集に余念ないキャプテン麻也「コパ・アメリカ中に連絡を取った選手も…」
ゲキサカ / 2019年9月4日 22時6分
アジア予選の開幕に合わせたように日本代表のキャプテンが戻ってきた。1月のアジアカップ以来の代表復帰となったDF吉田麻也(サウサンプトン)は「僕自身、久しぶりの日本代表なので、この活動であらためて再スタートだなと思っている。チームが新しくなって、新しい選手もたくさんいるので、より多くコミュニケーションを取っていきたい」と、約7か月ぶりの代表合宿に臨む心境を語った。
5日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(カシマ)を経て、10日にはアウェーでW杯アジア2次予選初戦のミャンマー戦(ヤンゴン)が控える。まずはパラグアイ戦に向け、「明日の試合(パラグアイ戦)によってガラッと雰囲気が変わる。ただの親善試合ではない。予選に向けた大事な試合だし、自分たちが成長するための大事な試合」と位置付ける。
そのうえでミャンマー戦に対しては「予選は今までの親善試合とはまったく違う緊張感、プレッシャーがある。なるべく良いスタートを切らないといけないし、予選を通して個々の選手が成長し、チームが成長することが一番大事。それを(若手は)肌で感じてほしいし、上の選手が結果という形でサポートできればと思う」と熱弁を振るった。
代表から遠ざかっている間も常に日本代表の状況は追いかけ、チームメイトから情報も集めていた。今合宿では6月のコパ・アメリカでゲームキャプテンを務めたMF柴崎岳と並んでランニングしたり、2人でストレッチしたり、密にコミュニケーションを取っている姿が目立つ。さらに「コパ・アメリカ中に連絡を取った選手も何人かいたし、オフに会った選手もいる」と明かした麻也。日本代表を束ねるキャプテンに抜かりはない。
(取材・文 西山紘平)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
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