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第1戦のアドバンテージ生かした鹿島、浦和とドローも2戦合計5-4で4強へ

ゲキサカ / 2019年9月8日 20時38分

 鹿島は後半14分、遠藤に代えて土居、浦和は同17分にFW汰木康也に代えてMF荻原拓也をピッチに送り込む。お互いに選手を入れ替え、次の1点を目指すと、後半21分、鹿島がセットプレーから同点に追いついた。右サイドからDF小池裕太がFKを蹴り込み、ニアの土居がフリック。ゴール前にこぼれたボールを犬飼が右足でゴール左隅に流し込んだ。

 1-1の同点で2試合合計4-3と突き放した鹿島。アウェーゴールの関係で、たとえもう1失点しても勝ち上がりが決まるという優位な状況に立った。一方、再びあと2点が必要になった浦和は後半28分、エヴェルトンに代えてFW杉本健勇を投入。攻撃の枚数を増やしてゴールを目指すと、同32分、荻原の左クロスに逆サイドから飛び込んだMF関根貴大がヘディングシュートを叩き込んだ。

 2-1と勝ち越し、2戦合計4-4とした浦和。依然、アウェーゴールの差で鹿島優位の状況は変わらないが、再びあと1点取れば“逆転”という展開まで持ち込んだ。しかし、前がかりになったところを逆に鹿島がカウンターで突いた。後半42分、土居のスルーパスからセルジーニョが抜け出し、折り返しを伊藤が左足でGKの股間を抜く同点ゴール。2-2の引き分けに持ち込んだ鹿島が2試合合計5-4とし、2年連続のベスト4進出を決めた。
●ルヴァン杯2019特設ページ

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