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日本vsミャンマー 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年9月9日 18時30分

―前回の2次予選初戦はシンガポールに引き分けていたが、今回はどう迎えようとしているか。また岡崎慎司(マラガ)を招集しなかった理由は。
「われわれにとってあって欲しくない結果が起きるのもサッカー。前回のW杯予選でシンガポールに引き分けたが、選手たちが自分の経験値の中で今回のW杯予選では起きないように、以前の経験を活かしてより油断のない、スキのない戦いをイメージしてくれていると思っている。また岡崎のことだが、今回の招集メンバーを考えた時、コンディションが良くなかったので招集を見送った」

―「思い切って幸せを感じてプレーしてほしい」と言ったが、23人中半数ほどが初のW杯予選。そうした選手たちの成長をどう見ているか、またアジアの戦いを経てどういった成長を期待しているか。
「経験の浅い選手たちもたくさんいるが、その選手たちもこれまでの代表で経験してくれたことを自チームに持ち帰って、良いところを伸ばす、改善するところを改善するという努力をしてくれて、成長がうかがえたので招集してきた。これからも成長してほしい。また彼らにアジアで期待することは、厳しい戦いを経験することで試合に出る選手、出られない選手もいると思うが、全てが経験につながると思う。試合の空気感、試合に臨むまでの環境、経験のある選手たちがどういう振る舞いをしているかを学びながら成長してほしい。また若い選手だけでなく、全ての選手、スタッフがレベルアップしていかないといけない。アジアの舞台で確実に勝つため、世界の舞台で勝てるようにレベルアップしていくことが常に必要だと思う」

―ミャンマーはすでにモンゴルと試合をしているが、試合を見た感想は。またミャンマーの良かったところ、悪かったところは。多くのミャンマー人が5-0以上の差で感じているが、そのことについてどう思うか。
「もちろん試合を見た。攻撃力があるチームだなと思って見ていた。ボールを握りながら相手を崩すこともでき、カウンターから素早い攻撃をしかけることもでき、試合を支配しながらゲームを進めていたと思う。1失点はアンラッキーだった部分はあるが、多くのチャンスをつくって試合を進めていた。日本対ミャンマーについては、結果を予想するのは自由だし、理想的な試合展開、結果になればいい。ただミャンマーは力のあるチームだと思うし、アウェーで戦う難しさはあるので、難しい試合になることを覚悟しながら、われわれが持てる力を出せるように全力を尽くしたい」

(取材・文 竹内達也)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

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