レアルが狙うカンテ、ムバッペ、ポグバ…ペレス会長「フランス人選手獲得したい」

ジダン監督が獲得を望むフランス代表MFエンゴロ・カンテ

　レアル・マドリーはフランス人選手の獲得を狙っている。スペイン『アス』が伝えた。

　フロレンティーノ・ペレス会長は現地時間11日、スポンサー企業から補強を強化するよう要求されたが、今夏の移籍市場で獲得に失敗したマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの例を出し、「我々は数年に渡って(ロベルト・)レワンドフスキの獲得を狙っているが、バイエルンは売却しない。ポグバの場合もそれと同じです」と説明したという。

　記事によると、同会長はポグバ以上にパリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得するよう求められ、「もちろん我々はフランス人選手を求めているし、獲得したい…。だが、パリSGも彼を手放さないだろう」と語った。

　一方、ジネディーヌ・ジダン監督は以前からチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得を熱望してきた。報道によると、レアルはカンテ獲得の優先交渉権を獲得し、クラブ間で口頭合意に達したという。
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