3位横浜FMが3戦11発で3連勝!!4位広島は堅守崩れ12戦ぶり黒星
ゲキサカ / 2019年9月14日 20時58分
[9.14 J1第26節 横浜FM3-0広島 ニッパツ]
3位横浜F・マリノス対4位サンフレッチェ広島の上位対決はホームの横浜FMが3-0で快勝した。横浜FMは3戦11発と攻撃陣が爆発。今季3度目の3連勝を飾った。広島は最近5試合でわずか1失点だった堅守を崩され、今季最多の1試合3失点。6月1日の札幌戦(●0-1)以来、12試合ぶりの黒星となった。
2連勝中の横浜FMは前節のG大阪戦(○3-1)から先発2人を変更。右サイドバックでDF松原健が4月20日の札幌戦(●0-3)以来18試合ぶりの先発となり、左ウイングではFW遠藤渓太が2試合ぶりに先発した。
6月14日の湘南戦(○2-0)以降、クラブタイ記録となる11試合連続負けなし(6勝5分)の広島は前節・磐田戦(○2-0)から先発2人を変更。MF青山敏弘が今季リーグ戦初先発となり、1トップではFW渡大生が11試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣はコチラ]
横浜FMは前半8分、MFマルコス・ジュニオールからの浮き球のパスにFW仲川輝人が抜け出すもトラップが大きくなり、GKがキャッチ。直後の9分にもマルコス・ジュニオールのスルーパスに抜け出した遠藤がPA内左に切れ込み、角度のない位置から思い切りよくシュートを狙ったが、ゴール左外のサイドネットだった。
その後も横浜FMがボールを支配し、試合を優勢に進めるが、なかなか広島守備陣を崩し切れない。広島もカウンターから右ウイングバックのMFハイネルが何度かサイドを抜け出すが、ゴールには至らない。膠着状態が続く中、横浜FMは前半35分、敵陣でMF扇原貴宏がインターセプトし、仲川に縦パス。ボールキープした仲川が左に落とし、マルコス・ジュニオールがPA手前から左足でミドルシュートを打ったが、わずかにゴール左に外れた。
スコアレスで折り返した後半も流れは変わらない。横浜FMがボールを持つ時間が長いが、直近5試合でわずか1失点の堅守を誇る広島も粘り強いディフェンスからカウンターで好機をうかがった。横浜FMは後半21分、松原のスルーパスからFWエリキが右サイドを抜け出し、マイナスのクロス。マルコス・ジュニオールがフリーで走り込んだが、左足で合わせたシュートはジャストミートせず、ゴール左に外れた。
それでもその1分後の後半22分、攻め続けた横浜FMがついに均衡を破る。遠藤がDFティーラトンとのワンツーで左サイドを突破。ダイレクトでグラウンダーのクロスを入れ、ニアサイドに飛び込んだ仲川がDFと競り合いながらうまく右足でコースを変え、ゴールネットを揺らした。仲川は4試合ぶり今季10得点目。自身初のシーズン2ケタ得点をマークした。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
J2首位・横浜FCが4か月無敗継続! 福森CKからガブリエウ弾、甲府は連勝ストップ
ゲキサカ / 2024年9月15日 19時56分
-
FC東京が待望2か月ぶり勝利で“新国立・無敗神話”継続! 名古屋は今季公式戦最多4失点で屈す
ゲキサカ / 2024年9月14日 20時59分
-
広島が7連勝で首位浮上!! 7月加入アルスランがハット達成!! “過酷移動”FC東京は怒涛追い上げも2連敗
ゲキサカ / 2024年8月31日 20時35分
-
J1首位・町田がアウェー新潟で足踏み!! 2位広島と勝ち点2差で残り10試合へ
ゲキサカ / 2024年8月25日 20時57分
-
A・ロペスが得点ランク首位に並ぶ2発!!加藤蓮はJ1初ゴール!! 横浜FM、香川3か月ぶり出場のC大阪を後半4発粉砕
ゲキサカ / 2024年8月24日 21時3分
ランキング
-
1大谷翔平、凱旋試合で記録更新の“52-52”達成!2試合で9安打4HR12打点と大爆発、ド軍は逆転勝利
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月21日 14時35分
-
2大の里 2度目優勝で“最速大関”当確に花!天敵・豊昇龍に勝利「最高の相撲を取った」
スポニチアネックス / 2024年9月21日 17時57分
-
3マンC、CL含む複数大会で追放か 115件の違反疑惑…プレミア4連覇クラブ激震「世紀の裁判」へ
FOOTBALL ZONE / 2024年9月21日 11時45分
-
4大谷翔平は「ばかげている」 悪球打ち弾に敵軍放送局も呆れ…“被弾投手のワード”実況自粛
Full-Count / 2024年9月21日 14時50分
-
5「野球史上最高の日だ!」大谷翔平が「50-50」の歴史的偉業を達成するまでの軌跡
日刊SPA! / 2024年9月20日 15時48分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください