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開幕4戦連続先発の大迫、3戦連続ゴールは逃す…ブレーメンは2連勝

ゲキサカ / 2019年9月15日 1時46分

日本代表から戻り、先発で起用されたFW大迫勇也

[9.14 ブンデスリーガ第4節 ウニオン・ベルリン1-2ブレーメン]

 ブンデスリーガは14日、第4節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは敵地で昇格組のウニオン・ベルリンと対戦し、2-1で勝利した。日本代表から戻った大迫は開幕から4試合連続で先発し、後半23分までプレーした。

 試合はいきなり動いた。前半2分、MFデイヴィ・クラーセンがPKのチャンスを獲得。自らキッカーを務めると、右足できっちりと沈め、ブレーメンが先制に成功。対するウニオン・ベルリンも14分にPKを沈め、試合を振り出しに戻した。

 1-1で折り返した後半8分、DFテオドール・ゲブレ・セラシェがエリア内で倒され、ブレーメンが再びPKを獲得する。クラーセンのキックはGKラファ・ギキエウィチェに阻まれ、PK失敗。それでも、その直後にMFヌリ・シャヒンのCKから新加入のFWニクラス・フュルクルクが頭で押し込み、勝ち越しゴール。

 大迫は後半23分にシュートを放つと、右足を痛めたか、その直後にベンチに下がった。終了間際は両チームに退場者が出たが、そのままブレーメンが2-1で競り勝ち、2連勝を飾った。
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