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ドイツ代表の正GK問題…テア・シュテーゲンの不満発言にノイアーが反応

ゲキサカ / 2019年9月15日 9時44分

マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの不満にノイアーが反応

 バルセロナに所属するGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(27)は、クラブではの絶対的な守護神として活躍しているが、ドイツ代表では出場機会を得られていない。

 2012年5月に代表デビューを果たした・テア・シュテーゲンだが、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)からレギュラーの座を奪い取ることができず、コンスタントに招集されながらも、ここまで22試合の出場にとどまっている。

 クラブではFIFA男子年間最優秀GK賞の最終候補にノミネートされるなど、世界最高峰の守護神と評価されているが、代表での扱いに不満を感じている様子。ドイツ『ビルト』によると、9日に行われたEURO2020予選の北アイルランド戦でも出番を得られず「僕にとって代表チーム帯同は大きな打撃だった」と失望を口にした。

 これを聞いたノイアーは「僕たちはチームだ。成功するためにできる限り何でもやるべきだ。彼は僕と直接話さなかった。僕は非常によくやっていると思う」と苦言を呈している。
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