[AFC U-16選手権予選]U-15日本代表は思わぬ苦戦も、FW鈴木大翔が“ストライカーらしい”2発!
ゲキサカ / 2019年9月18日 22時48分
[9.18 AFC U-16選手権予選第1節 U-15日本代表 4-0 U-15ラオス代表 ラオス]
予想以上に苦しむ試合展開の中で、ガンバ2トップの一角が火を噴いた。AFC U-16選手権予選、ラオスとの初戦で序盤から思わぬ苦戦を強いられたU-15日本代表だったが、FW鈴木大翔(ガンバ大阪ジュニアユース)の“ストライカーらしい”ゴールに救われることとなった。
先制点にして決勝点となったこの試合の1点目が生まれたのは前半25分のこと。ミドルシュートをGKが弾いたボールに詰めていった、俗に言う“ごっつぁんゴール”だが、鈴木大にとってそのプレーは「いつもああいうこぼれは常に意識している」という日常そのままのモノ。「普段やって来たことが代表に出せたし、苦しい時間帯に決められてうれしかった」と振り返る一発だった。
その後は「キープしなければいけないボールをキープできなかった」といった反省点も出る内容となったが、後半30分にはMF楢原慶輝(サガン鳥栖U-15)の右からのクロスボールに対し、ニアサイドのピンポイントで合わせる、これまた“ストライカーらしい”一発を突き刺して、4-0となった試合を締めくくった。
「ニアで先に触ってやろうと思って動き出したところに楢原がいいボールをくれたので」と謙虚に振り返る形だったが、ニアサイドに入っていくタイミングを含め、らしさの出たゴールだったのは間違いない。
前日練習のあとには「日本を代表して戦うので、ここに来られなかった人たちの分まで頑張る。自分の持ち味である(オフ・ザ・ボールの)動き出しからゴールを奪いたい」と語っていたストライカーが、初めて臨んだ日の丸を付けての公式戦で、キッチリ“らしい”結果を残した。
(取材・文 川端暁彦)AFC U-16選手権2020予選特集ページ
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