インテルが“ミラノダービー”2発快勝! 唯一の開幕4連勝で首位キープ
ゲキサカ / 2019年9月22日 10時49分
[9.21 セリエA第4節 ミラン0-2インテル]
セリエAは21日に第4節を行った。ミランとインテルは伝統の“ミラノダービー”として相まみえ、首位インテルが2ー0で勝利した。インテルは25日の次節でラツィオと、ミランは26日にトリノと対戦する。
ともに今季から新指揮官を迎えた両クラブ。ジャンパオロ監督のミランはMFスソをトップ下に起用し、FWラファエル・レオンとFWクシシュトフ・ピョンテクの2枚を前線に配置する4-4-2の布陣を敷いた。
一方、リーグ唯一の3連勝で首位に立つアントニオ・コンテ監督率いるインテルは3-5-2の布陣を敷く。DFディエゴ・ゴディン、DFステファン・デ・フライ、DFミラン・シュクリニアルの豪華守備陣に、中盤は新加入のMFステファーノ・センシとMFニコロ・バレッラが攻撃を牽引。最前線にはFWラウタロ・マルティネスとFWロメル・ルカクが起用された。
前半は両者ともに激しく攻め立てる。インテルはラウタロとルカクを中心にサイドから攻撃を展開し、何度もゴールに迫る。ミランGKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブやゴールポスト直撃などの不運にも見舞われ、ゴールネットを揺らすことはできなかった。一方、ミランはカウンター中心の攻撃。前半40分にはスソが長距離をドリブルで突破するも、こちらも大きなチャンスにはならなかった。
0-0で前半を折り返すと、好調インテルが後半4分に先制点を決める。センシが左サイドのFKからPAライン上のMFマルセロ・ブロゾビッチにパス。ブロゾビッチは豪快シュートを放ち、相手DFに当たりながらゴールへ。審判によりオフサイドの判定が下ったが、VARの介入により得点が認められた。
インテルはさらに後半33分に追加点。左サイドへのロングパスを収めたバレッラがPA左からクロスを上げると、走り込んだルカクが頭でゴールに流し込み、2-0とリードを広げた。
インテルは終盤には3バックから4バックへと切り替え、点差をしっかり守り切って試合終了。2-0で開幕4連勝を達成し、首位をキープしている。
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