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[関西]首位大体大、2位びわこ大、3位関学大が連勝達成! 大産大は2点ビハインドから大逆転:後期第2節

ゲキサカ / 2019年9月26日 17時13分

大阪体育大は今季10勝目を達成

第97回関西学生サッカーリーグ1部

 第97回関西学生サッカーリーグ1部の後期第2節が22、23日に行われた。大阪体育大は近畿大と対戦し、2-0で勝利。今季10勝目を手にした。

 好調の大体大は前半アディショナルタイム2分過ぎ、FW林大地(4年=履正社高)がPKを沈めて先制に成功する。さらに後半27分にはFWアフラギ・マハディ(4年=清明学院高)がドリブル突破から追加点。大体大が2-0で試合を制し、後期2連勝で首位をキープしている。

 2位のびわこ成蹊スポーツ大は関西福祉大と対戦。前半は0-0で折り返したが、びわこ大は後半2分にMF佐藤諒(4年=藤枝明誠高)の左足シュートのこぼれ球を、MF忽那喬司(4年=愛媛U-18)が仕留めて先制する。さらに同13分、佐藤のクロスのこぼれ球をFW小畑翔太郎(4年=広島工大高)が右足シュートで決め、すかさず2-0と点差を広げた。

 びわこ大は後半43分に失点するが、同アディショナルタイム2分過ぎには再三の佐藤の起点からDF堂鼻起暉(3年=神戸U-18)がダメ押しの3点目。圧巻のシュート数18本で攻め続け、3-1で快勝した。

 3位・関西学院大は桃山学院大に勝利。1-1で迎えた後半42分にPKを獲得すると、ガンバ大阪内定のMF山本悠樹(4年=草津東高)が確実に決め、2-1で試合を制した。

 立命館大と{{c|}関西大}}の対戦は激しい打ち合いに。立命大は2-4で迎えた後半43分、得点ランク首位のFW延祐太(3年=三島長陵高)がこの試合2点目を決め、3-4と点差を縮める。しかし関大も同45分にFW宮脇和輝(2年=G大阪ユース)がダメを押し、そのまま試合終了。関大が5-3で勝利を収めた。

 大阪産業大は京都産業大に大逆転勝利。前半に2失点を喫したものの、後半から大産大の反撃がスタート。後半4分、MF吉武莉央(4年=大津高)のクロスをFW中岡想羅(2年=筑陽学園高)が頭で合わせて1点を返す。さらに同9分には右CKからDF戸田拓海(4年=鹿島ユース)のヘディングシュートが決まり、2-2の同点に追いついた。

 すると大産大は後半22分に試合をひっくり返す。吉武のシュートは相手GKにセーブされるが、こぼれたところをMF杉田達哉(3年=熊本国府高)が左足シュート。前半2点ビハインドから逆転に成功し、大産大が3-2で勝利を収めた。

 順位は大体大が勝ち点32で首位をキープ。勝ち点3差で2位びわこ大が追走し、さらに2位と勝ち点2差で関学大が追いかけている。

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