劇的ドローの琉球指揮官「不可思議な判定だった」
ゲキサカ / 2019年9月24日 10時35分
[9.23 J2第33節 琉球3-3山形 タピスタ]
FC琉球の樋口靖洋監督がモンテディオ山形のPK獲得シーンについて「不可思議な判定」と首を傾げている。
琉球は23日、J2第33節延期分で山形とホームで対戦。問題のシーンは1-1で迎えた後半29分に起きた。
山形のMF山田拓巳が左サイドからPA内中央のFWジェフェルソン・バイアーノを狙ってクロスを送ると、頭から飛び込んでクリアしようとしたDF福井諒司の右手を直撃。J・バイアーノら山形の選手たちが猛抗議する中、大坪博和主審は副審と話し合いを行い、山形のPKという判定を下した。
指揮官が「ちょっと正直、不可思議な判定」と振り返るこのPKをJ・バイアーノに決められて逆転を許すと、後半36分にはオウンゴールで3点目を献上。それでも琉球は同40分にMF風間宏希、同アディショナルタイム1分にFW上原慎也と途中出場の2人がゴールを挙げ、土壇場でドローに持ち込んだ。
樋口監督は「(PK判定という)アクシデントがある中でよく追いついたと。この選手の頑張りは評価したいし、この勝ち点1は次につながる」とチームを称えている。1ポイントを積み上げた琉球は、残り9試合で16位から15位に浮上。指揮官は「まずは残留を決めて、さらにその先を目指していきたい」と意気込んだ。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J2]第33節3日目(延期分) スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「コメディか?」五輪出場争うインドネシアのシン・テヨン監督が審判団に激怒、2人退場で初戦黒星
超ワールドサッカー / 2024年4月17日 13時35分
-
鳥栖監督「決断は間違っていなかった」 数的不利で痛恨AT失点…逆転負け喫し最下位低迷
FOOTBALL ZONE / 2024年4月14日 18時55分
-
2点リードに数的優位活かせず痛恨ドローの東京V・城福浩監督「本当の意味で出し切らせることができなかった…」
超ワールドサッカー / 2024年4月14日 6時30分
-
「得るべきPKがあった」「新しいルール解釈だ」トゥヘル監督はドローに終わったCLでの判定に唖然…「平均以下の審判だった」
超ワールドサッカー / 2024年4月10日 12時40分
-
前田大然の21秒弾も後半AT失点で3-3のドロー、セルティック指揮官「残念。でも楽しかった」
超ワールドサッカー / 2024年4月8日 12時10分
ランキング
-
1【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
NEWSポストセブン / 2024年4月19日 7時13分
-
2元日ハム投手が水原容疑者との関係を激白 初来日で受けた手厚い対応「イッペイがいなければ…」
THE ANSWER / 2024年4月19日 10時14分
-
3ネリ、日本人への謝罪はなし「90%が俺の体重超過を願っている」 過去の薬物疑惑は「全くの白だ」
THE ANSWER / 2024年4月19日 15時33分
-
42位上野菜々子「体の調子は良くなかった」 それでも好発進を決めた意外な理由「ちょうどよかった」
THE ANSWER / 2024年4月19日 19時4分
-
5【ソフトバンク】山川穂高〝驚速〟の4号3ラン メジャー一流クラスの打球速度182キロ
東スポWEB / 2024年4月19日 20時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください