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誰が!? どう蹴る!? 豪快FK弾の前に言葉交わした3人…A・アーノルド「最初はヘンドが蹴ろうとした」

ゲキサカ / 2019年9月24日 17時22分

言葉をかわすヘンダーソン、サラー、A・アーノルド

 22日に行われたプレミアリーグ第6節でチェルシーと対戦したリバプールは2-1の勝利を収め、プレミア史上初となる2年連続での開幕6連勝を達成した。

 この試合の前半14分に先制点を叩き込んだのが、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドだった。わずかにPA外で得たFKで、ボールに集まったのはアレクサンダー・アーノルドの他にMFジョーダン・ヘンダーソンとFWモハメド・サラー。すると、サラーが左足のヒールでボールをずらし、アレクサンダー・アーノルドが強烈な右足のシュートを突き刺して先制点を記録した。

 英紙『ミラー』によると、3人はFK前に言葉を交わしており、アレクサンダー・アーノルドは「最初はヘンド(ヘンダーソン)が蹴ろうとしていたんだけど、彼には距離が少し近過ぎると思った」とキッカーを務めた経緯を説明。さらに「モー(サラー)と話し合って、転がして、アングルを良くしたんだ。多分、GKを少し混乱させたと思うよ」と振り返っている。

 サラーのヒールで狙いどおりに相手の壁を外し、生まれたコースに叩き込んだ鮮やかな直接FKとなった。
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