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52年ぶりの離れ業!! 止まらぬレワンドフスキ、開幕5戦9得点と量産中

ゲキサカ / 2019年9月24日 16時34分

バイエルンFWロベルト・レワンドフスキ

 21日に行われたブンデスリーガ第5節でケルンと対戦したバイエルンは4-0の完封勝利を収めた。この試合で2得点を奪ったFWロベルト・レワンドフスキの今季の得点数が早くも9得点となり、二ケタまで1に迫っている。

 まずは前半3分にMFジョシュア・キミッヒのスルーパスからPA内に侵入すると、右足のシュートでネットを揺らして先制点をマーク。さらに後半3分にはキミッヒが蹴り出したCKをヘディングで叩き込み、自身2点目を奪取した。この日の2得点で今季のゴール数を9に伸ばし、得点ランクでは5得点で2位のFWパコ・アルカセル(ドルトムント)とFWティモ・ベルナー(ライプツィヒ)に4点差をつけて、早くも独走状態に入っている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、開幕5試合での9得点という離れ業は、1967-68シーズンにボルシアMGのペーター・マイヤー氏が達成して以来、実に52年ぶりとなった。

 ケルン戦後に「得点を挙げられて嬉しいけど、より嬉しいのは僕らが良い試合をして、計画していたすべてを実行できたことだよ」と謙虚な姿勢を崩さないストライカーは、「まだ5節を終えたばかりだ」とさらなる得点量産を狙っている。
●ブンデスリーガ2019-20特集

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