襲いかかるタックル&ヒジ打ちに久保沈黙…降格圏マジョルカは3連敗
ゲキサカ / 2019年9月30日 0時55分
[9.29 リーガ・エスパニョーラ第7節 アラベス2-0マジョルカ]
リーガ・エスパニョーラは29日、第7節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカは敵地でアラベスと対戦した。変則的な4-4-2の右サイドハーフでフル出場した久保はしばしば危険なタックルを受けるなど厳しいマークに遭い、攻撃を前進させることはできず。チームも0-2で敗れて3連敗となった。
前半6分、右サイドでボールを持った久保にMFムバラク・ワカソがハードなタックルを仕掛けるなど、早くも警戒されている様子が見られる。マジョルカは10分、縦パスを受けたFWアンテ・ブディミルのシュートが右ポストに当たり、こぼれ球を拾った久保も左足で狙うも、相手守備ブロックに阻まれた。
久保は前半14分、右サイドで縦に抜き去ろうとするも、3人目の相手サイドバックがストップ。ビセンテ・モレノ監督が激しいジェスチャーで久保に何かを伝えていた。さらに27分には、右サイドを抜け出そうとした久保がワカソの危険なスライディングタックルを受け、ピッチに倒れ込む場面も見られた。
ワカソにはイエローカードが出され、いったんはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入ったものの、レッドカードは出されずにプレーは再開。その後はアラベスが主導権を握る展開が続くも、互いになかなか決定機をつくれないまま、スコアレスでハーフタイムを迎えた。
後半開始直後、ボールを持ち出した久保を今度はMFトマス・ピーナの肘打ちが襲い、またも久保がピッチに倒れ込む。そこからは膠着した時間帯が続いたが、アラベスは27分、ゴール前の混戦でピーナが倒され、VARの助言を受けた主審はオンフィールドレビューを実施。アラベスにPKが与えられた。
アラベスは後半32分、途中出場FWルーカス・ペレスがPKを決めて待望の先制点を奪取。対するマジョルカは久保がその後も密着マークを受け続け、なかなかボールを扱えずにいると、41分にも華麗な崩しからFWホセルが追加点。そのまま試合は終わり、マジョルカは開幕節の勝利以降、6試合勝ちなし(1分5敗)で降格圏19位に沈んでいる。
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