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[ブラサカアジア選手権]日本代表は開幕戦で佐々木康裕の先制ゴールを口火に5得点圧勝

ゲキサカ / 2019年9月30日 12時12分

提供:日本ブラインドサッカー協会

【IBSAブラインドサッカーアジア選手権】(タイ・パタヤ)
[グループリーグ第1戦 日本代表5-0(前半4-0)オマーン代表]
 来年の東京五輪パラリンピックの出場国を決める最終予選を兼ねたブラインドサッカーのアジア選手権が30日、タイで開幕した。開幕戦に出場した日本代表は5-0でオマーン代表に快勝した。

 前半8分に黒田智成と途中交代で入った佐々木康裕が同9分に左足で先制弾を決めてチームを勢いづけると、同14分にもこの日2点目。エースで主将の川村怜も2点目と4点目のPKを決めて前半だけで勝利を決定づけた。後半最初から16歳の園部優月を起用し、国際舞台の経験値を積ませることもできた。

14年ぶり2度目のアジア制覇を狙う日本代表は10月1日、午後8時から第2戦のマレーシア戦に挑む。

得点者
佐々木康裕(前半9、14分)
川村怜(前半14、17分、後半15分)

[前半の先発メンバー]
GK1佐藤大介
FP10川村怜
FP11黒田智成
FP7田中章仁
FP3佐々木ロベルト泉

[後半の先発メンバー]
GK1佐藤大介
FP2寺西一
FP3佐々木ロベルト泉
FP11黒田智成
FP14園部優月
ガイド 中川英治
監督 高田敏志

【IBSAブラインドサッカーアジア選手権 大会概要】
▼参加国とグループ
Group A:中国(3位)、タイ(15位)、韓国(16位)、インド(30位)
Group B:イラン(6位)、日本(13位)、マレーシア(17位)、オマーン*
1回戦総当たりのグループリーグを行い、各グループ上位2カ国、計4カ国が決勝トーナメントへ進む。日本はすでに来年のパラリンピックの出場権を得ており、日本を除いた上位2カ国に出場権を得られる。

※( )内の順位は世界ランク。オマーンは2018年代表チームが発足し、今回が初の国際試合となるため、世界ランキングデータはなし

▼日本代表の大会スケジュール
9月30日10:00 (8:00) オマーン戦
10月1日20:00 (18:00) マレーシア戦
10月3日10:00 (8:00)イラン戦
10月5日10:00 (8:00) 7位決定戦
    17:30 (15:30) B1位 対 A2位
    20:00 (18:00) A1位 対 B2位
10月6日10:00 (8:00) 5位決定戦
    17:30 (15:30) 3位決定戦
    20:00 (18:00) 決勝戦
※( )の時間はタイの現地時間

▼アジア選手権過去の戦績
2005 優勝(3か国)
2007 4位(4か国)
2009 準優勝(5か国)
2011 3位(4か国)
2013 準優勝(3か国)
2015 4位(6か国)
2017 5位(6か国)

【日本代表メンバー】
GK佐藤大介(たまハッサーズ)
GK高橋太郎(ラッキーストライカーズ福岡)
FP川村怜(パペレシアル品川)
FP田中章仁(たまハッサーズ)
FP黒田智成(たまハッサーズ)
FP加藤健人(埼玉T.Wings)
FP寺西一(パペレシアル品川)
FP佐々木ロベルト泉 (パペレシアル品川)
FP佐々木康裕(松戸ウォーリアーズ)
FP園部優月(free bird mejirodai)
ガイド中川英治
監督高田敏志

(取材・文 林健太郎)
●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

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