出場校チーム紹介:羽黒高(山形)
ゲキサカ / 2021年12月29日 18時33分
第100回全国高校サッカー選手権
羽黒高(山形)
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画▼全国大会日程
1回戦 1-2 岡山学芸館高(岡山)■出場回数
3年ぶり8回目■過去の最高成績
3回戦(04年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場9回(最高成績8強)■監督
本街直樹■主将
DF岩村光晟(3年)■今季成績
[インターハイ](県4強)
準決勝 1-2 東海大山形高
[リーグ戦]
県1部2位(10勝1分3敗)
[新人戦](県1回戦敗退)
1回戦 0-0(PK3-4)山形中央高■予選成績
2回戦 7-0 新庄北高
3回戦 9-0 酒田西高
準々決勝 2-0 山形城北高
準決勝 0-0(PK5-4)山形中央高
決勝 1-0 東海大山形高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]
吉波胤希
佐藤聡汰郎 荒井晴太 小玉翔太
田中美登 佐藤遼也
越前谷公哉 阿毛尊琉
岩村光晟 瀬戸遥太
渡辺賢斗
[決勝メモ]
インターハイ予選で敗れている東海大山形高との決勝。前半はボールを保持される時間が続いたものの、39分、MF小玉翔太(3年)の展開からFW吉波胤希(3年)がクロス。GKが弾いたボールを小玉が押し込み、先制した。後半、東海大山形のMF長岡壱宗(3年)にポスト直撃のシュートなどを放れたが、GK渡辺賢斗(3年)やCB岩村光晟主将(3年)を中心に守り切り、リベンジと山形制覇を果たした。■予選取材記者(小林健志記者)チーム紹介
守備安定。山形県勢の連敗ストップへ
3年ぶりに全国の舞台へ帰ってきた。ドリブルなど個人技を重視し攻撃が特長のチームだが、なかなか守備が安定せず、インターハイ予選も東海大山形高に敗れた。キャプテンのDF岩村光晟(3年)も「守備面で失点が多く、苦しい時間を過ごしました」と振り返る。試行錯誤が続く中、大会前、FWからコンバートされたDF瀬戸遥太(2年)と岩村がセンターバックを組むようになり「瀬戸が前に出て攻撃的守備をして、自分がカバーリングをする形がやりやすい」と岩村が語る通り、守備が安定。選手権県予選は無失点だった。攻撃は大会前に復帰したMF小玉翔太(3年)の切れ味鋭いドリブルと、FW吉波胤希(3年)の前線でのキープ力、ゴール感覚が持ち味。攻守にさらに磨きをかけ、全国での一勝を目指す。■予選取材記者(小林健志記者)注目選手
キャプテンは頭脳派CB
DF岩村光晟(3年)
「ラインコントロールやカバーリングに長けた頭脳派センターバック。キャプテンとしてチームを声でまとめ上げる」
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