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出場校チーム紹介:丸岡高(福井)

ゲキサカ / 2021年12月29日 18時36分

伝統校・丸岡高は16強入りしたインターハイから着実に成長

第100回全国高校サッカー選手権

丸岡高(福井)
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丸岡高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-3 阪南大高(大阪)■出場回数
4年連続32回目■過去の最高成績
4強(97年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場32回(最高成績8強)、全日本ユース(U-18)選手権出場■監督
小阪康弘■主将
DF横山潤成(3年)■今季成績
[インターハイ](全国3回戦敗退)
県決勝 3-1 福井商高
<全国大会>
2回戦 1-1(PK9-8)瀬戸内高(広島)
3回戦 0-8 青森山田高(青森)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越10位(2勝1分11敗)
[新人戦](県優勝)
決勝 2-2 福井商高
※両校優勝■予選成績
2回戦 18-0 勝山高
準々決勝 14-0 鯖江高
準決勝 5-0 福井工大福井高
決勝 5-1 北陸高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]
       小関晴人

佐藤流星  名倉洸悠 山次鴻史朗
   明間歩  渡辺祥気      

德川留野        横山潤成
   山田健太 東出来輝

       田邊満記
[決勝メモ] 
 10年ぶりの選手権出場を狙う北陸高との決勝戦。丸岡は前半3分、FW水口善都(3年)がヘディングシュートで先制点を挙げると、同18分にはFW伊藤大貴(2年)が追加点を挙げる。さらに39分には再び水口がゴール。丸岡は後半20分にFW小関晴人(2年)が4点目、同28分にはMF横山潤成}(3年)がPKで5点目を挙げる。北陸は終盤にMF清水慧吾(3年)が1点を奪い返すが、丸岡が5-1で4年連続の頂点に立った。■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
アップデートを続ける伝統校
 大会前、小阪康弘監督はチームへの不安を口にしていたが、蓋を開けてみれば4試合で42得点1失点と他を圧倒する勝ち上がりで、4連覇を達成した。伝統である前線からの積極的なプレスと、奪ってから縦に速い攻撃は今年もチームの大きな武器だ。インターハイの2回戦で瀬戸内高(広島)に勝利した経験は大きく、小阪監督は「選手が自信をつけたのは間違いない。踏ん張って勝てたというのは、彼らにとって大きかった」と口にする。続く3回戦では青森山田高(青森)に0-8と大敗したが、目の当たりにしたサイド攻撃をチームに取り入れ、攻撃力が上がった。加えて、予選前には同じ公立の雄である大津高(熊本)の素早いパス回しも参考にレベルアップを図った。伝統に甘んじることなく、アップデートを続けるチームが全国でどんな戦いを見せるか注目だ。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
仲間鼓舞する大型守護神
GK田邊満記(3年)
「思い切りの良い前への飛び出しと抜群の飛距離を誇るキックが持ち味。予選では、最後尾からチームメイトを叱咤激励する姿から成長を感じさせた」

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