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出場校チーム紹介:三重高(三重)

ゲキサカ / 2022年1月1日 13時23分

インターハイベスト16の三重高は選手権初勝利、そして夏以上の躍進へ

第100回全国高校サッカー選手権

三重高(三重)
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三重高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-0 西武台高(埼玉)
2回戦 0-6 前橋育英高(群馬)■出場回数
4年ぶり2回目■過去の最高成績
初戦敗退(17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回(最高成績3回戦)■監督
徳地俊彦■主将
FW吉良元希(3年)■今季成績
[インターハイ](全国3回戦敗退)
県決勝 2-1 海星高
<全国大会>
1回戦 0-0(PK5-4)那覇高(沖縄)
2回戦 1-0 実践学園高(東京1)
3回戦 1-2 東山高(京都)
[リーグ戦]
三重県1部3位(12勝1分5敗)
[新人戦](県優勝※準々決勝で打ち切り)
準々決勝 1-0 四日市中央工高■予選成績
2回戦 6-1 暁高
3回戦 15-0 松阪工高
準々決勝 1-0 いなべ総合高
準決勝 4-0 津工高
決勝 3-2 海星高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]
       吉良元希

北岡勇輝  逵村健斗 齊藤琉矢
   竹松純心  野呂航正

角谷太一        大地山開
   黒田響平 藤本航太朗

       田端亮雅
[決勝メモ] 
 インターハイ予選決勝と同じく海星高との決勝戦。三重は前半9分、MF逵村健斗(3年)が左サイドからの折り返しを決めて先制する。三重は後半9分にも逵村のパスに反応したFW吉良元希(3年)がPA内で右足を振り抜いて追加点。16分にはFKのこぼれ球からMF北岡勇輝(3年)がループシュートを決めて3-0とした。対する海星は後半38分にFW神谷夢輝(3年)が追撃ゴール。さらに40分には右CKからDF澤田大翔(3年)がヘディングシュートを決めて1点差とする。だが、逃げ切った三重が3-2で勝ち、4年ぶりの選手権出場を決めた。■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
体感した“全国基準”。インハイの2勝以上へ
 5回目の出場となった今夏のインターハイはこれまでの記録を塗り替える2勝を果たし、ベスト16進出。確かな手応えを得たと同時に、全国基準を知れたことが収穫だった。「普段できないチームと試合ができて、自分自身は力の無さを痛感した。またこれで帰って練習できる。今は冬に向けて何倍も進化したい気持ちが大きい」と話していたのは、主将のFW吉良元稀(3年)だ。
 予選での戦いからは、確かな成長の跡を感じた。今年の代は我慢強さが特徴で、上手く行かない時間帯を耐えて吉良の得点で勝てることは全国で証明できた。一方で、課題となったのは志向する組み立てからの攻撃が出来なかった点。夏以降は新型コロナの影響による県全体の活動制限がかかる中でも、グループLINEで映像を共有し、目指すスタイルの理解力を高めてきた。そうした成果もあり、予選は5試合で29得点。粘り強い戦いも継続出来ており、インターハイ以上の成績を残す準備は整っている。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
上手さ、速さ、強さ兼備のボランチ
MF逵村健斗(3年)
「上手さ、速さ、強さを備えたボランチ。守備を重視したインターハイはCB起用も、予選準決勝からはトップ下に入り、貴重な2ゴール」

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