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出場校チーム紹介:矢板中央高(栃木)

ゲキサカ / 2022年1月3日 0時54分

第100回大会での初優勝を狙う矢板中央高

第100回全国高校サッカー選手権

矢板中央高(栃木)
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矢板中央高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 2-2(PK3-2)米子北高(鳥取)
3回戦 2-3 関東一高(東京B)■出場回数
5年連続12回目■過去の最高成績
4強(09、17、19、20年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場10回(最高成績3回戦)■監督
高橋健二■主将
GK藤井陽登(3年)■今季成績
[インターハイ](全国2回戦敗退)
県決勝 1-0 佐野日大高
<全国大会>
1回戦 4-1 大分高(大分)
2回戦 0-1 岡山学芸館高(岡山)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東7位(5勝3分6敗)
[新人戦]
中止■予選成績
4回戦 10-1 宇都宮北高
準々決勝 4-0 文星芸大附高
準決勝 3-1 真岡高
決勝 1-0 佐野日大高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
    林廉斗  藤野和哉

唐橋玖生         黒澤光成
   大畑凜生 田邉海斗  

小出勇翔         山越結平
   畑岡知樹 森山駿 

      藤井陽登

[決勝メモ] 
 2年ぶりとなった佐野日大高との決勝戦。矢板中央は徹底した堅守に苦しめられたが、0-0で折り返した後半開始からFW小森雄斗(3年)とFW片岡駿太(3年)を投入し、攻撃の圧を強める。迫力のセットプレーから連続でチャンスを創出すると、終了間際に均衡を破った。後半38分、MF大畑凜生(3年)がPA左からクロスを入れると、相手のクリアボールをMF田邉海斗(2年)がダイレクトで折り返し、波状攻撃で畳み掛ける。最後は混戦からFW藤野和哉(3年)が左足で蹴り込み、値千金の決勝ゴール。大会初の5連覇を成し遂げた。■予選取材記者(編集部・佐藤)チーム紹介
00回大会初優勝へ“勝負の年”
 代名詞の「堅守速攻」で2年連続選手権3位の強豪校。1年生からその躍進を支えた日本高校選抜GK藤井陽登(3年)が経験値と安定感をもたらし、主将としてチームを引っ張る。藤井をはじめ、攻守の要となるMF大畑凜生(3年)、SB小出勇翔(3年)ら昨年度レギュラーの半数が最上級生になった“勝負の年”。100回大会での初優勝を目指す。
 前回大会で青森山田に0-5で大敗したように、準決勝では2年連続、過去4回ともゴールを奪えていない。“4強超え”に挑む今年度は「失点をゼロにしながら攻撃力を上げていくのがテーマ」と高橋健二監督。個人技を活かし、攻撃のパターンを増やしてきた。サイドハーフの星景虎(3年) や唐橋玖生 (3年)は昨年度からの主力だが、ここにきてFW陣が台頭。予選4戦6得点の藤野和哉(3年)やスーパーサブの小森雄斗(3年)が決定力を上げている。堅守をベースにロングボールを使う戦い方は変わらず、強烈なロングスロー、セットプレーからの得点力は今年も健在だ。インターハイは2回戦で敗退したが、プリンスリーグ関東で後期に調子を上げてきている。
 今回は例年以上に厳しい“死のブロック”に入り、まずはインターハイ準V・米子北高(鳥取)との初戦に集中する。「この一年は準決勝の壁を超えることを意識してきましたが、そこにたどり着くまでは厳しい戦い。一戦一戦をしっかりと戦っていきたい」と藤井。経験を生かして一戦必勝の姿勢で勝ち上がり、悲願を達成したい。■予選取材記者(編集部・佐藤)注目選手
高校世代屈指のビッグセーバー
GK藤井陽登(3年)
「選手権では2大会連続でPK戦を制する活躍を見せるなど、シュートストップは抜群。今年は日本高校選抜でも経験を積んだ。青森県出身の守護神は地元・青森山田高へのリベンジを誓う」

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