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出場校チーム紹介:高松商高(香川)

ゲキサカ / 2022年1月1日 15時4分

香川の伝統校、高松商高は一体感ある戦いで勝負

第100回全国高校サッカー選手権

高松商高(香川)
チーム紹介&注目選手↓
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登録メンバーリスト↓
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高松商高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 0-2 鹿島学園高(茨城)■出場回数
4年ぶり24回目■過去の最高成績
3回戦(84、93、05年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ4強(98年)、インターハイ出場33回、全日本ユース(U-18)選手権8強(01年)■監督
川原寅之亮■主将
DF佐藤海七多(3年)■今季成績
[インターハイ](県4強)
準決勝 0-0(PK5-6)尽誠学園高
[リーグ戦]
香川県1部2位(12勝1分1敗)
[新人戦](県2回戦敗退)
2回戦 0-1 高松北高■予選成績
2回戦 3-1(延長)琴平高
3回戦 2-0 藤井高
準々決勝 1-1(PK3-2)高松東高
準決勝 1-0 四国学院大香川西高
決勝 1-0 大手前高松高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[3-6-1]
      杖池秀

   鈴木康生 鍋島愛翔
   與田拓海 喜田隼麻
佐藤海七多        山内勇聖

  浅井七瑠   高畑快吏
      多田優

      西本海志

[決勝メモ] 
 3連覇を狙った大手前高松高との決勝で高松商は前半、守備からリズムを掴む。相手FWの自由を奪い、セットプレーに対しても的確な守備。そして33分、右サイドからのロングスローをニアでFW鈴木康生(3年)が逸らし、最後はMF與田拓海(3年)がダイレクトで合わせて先制した。後半もDF高畑快吏(3年)やGK西本海志(3年)の好守などで得点を許さず、1-0で勝利。4年ぶりの選手権切符を掴んだ。■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
控え含めた一体感が伝統校の強みに
 2回戦は延長戦の末での勝利。準々決勝もPK戦での勝利となった。以降も1-0での辛勝と予選を通じて楽に勝てた試合は一つもない。それでも、4年ぶりに全国行きを掴めたのは、「皆で乗り越える力があった。特に出ていない子の人間性が素晴らしい」(川原寅之亮監督)からだ。
 スタイルからも、チームとしての一体感を感じる。対外試合が出来なかった夏場は、練習で球際の強さや、プレスの速さなど守備の基本を再徹底。予選前にDF多田優(3年)が復帰した事も大きく、守備強度が格段に高まった。チームとしての守備意識も高く、GK西本海志(3年)らの的確なコーチングを基に、連動した動きで相手の特徴を上手く封じた。奪ってからもMF與田拓海(3年)、鍋島愛翔(2年)と面白い選手がいるため、全国でも楽しみな試合展開が期待できそうだ。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
運動量でもたらすプラスアルファ
DF佐藤海七多(3年)
「ストロングポイントは、試合終盤まで尽きない運動量。サイドでアップダウンを繰り返し、攻守両面で常に+1の状況を作る左SBだ」

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