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出場校チーム紹介:宮崎日大高(宮崎)

ゲキサカ / 2022年1月3日 1時0分

宮崎日大高はまず全国初勝利に集中

第100回全国高校サッカー選手権

宮崎日大高(宮崎)
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宮崎日大高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 1-0 富山一高(富山)
3回戦 0-8 静岡学園高(静岡)■出場回数
2年連続2回目■過去の最高成績
初戦敗退(20年度)■その他、過去の主な全国大会成績
-■監督
朝倉大志■主将
GK羽間友基(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝)
決勝 0-2 日章学園高
[リーグ戦]
県1部3位(5勝3分1敗)
[新人戦](代替大会)(準優勝)
決勝 2-2(PK2-3)鵬翔高■予選成績
2回戦 10-0 宮崎大宮高
3回戦 4-0 延岡工高
準々決勝 5-1 延岡学園高
準決勝 3-1 宮崎一高
決勝 3-1 鵬翔高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]
      宝徳晃世 

兼本夢歩  和田俊星   渡辺凜紅
   芥川蘭丸 関本大真

石川大翔          前田隼磨
   外山将大 古田智樹

      羽間友基

[決勝メモ] 
 前回大会決勝の再戦となった鵬翔高戦は前半26分に鵬翔FW佐藤颯之介(3年)に先制点を許す。鵬翔に追加点のチャンスを作られながらも凌いだ宮崎日大は、後半12分にMF関本大真(3年)が同点ゴール。そして延長前半2分、左クロスからMF四本真輝(3年)のヘディング弾で勝ち越し。さらに同5分にも四本のコントロールショットで加点し、3-1で連覇を果たした。■予選取材記者(松尾祐希記者)チーム紹介
磨き上げてきた攻撃スタイルで全国初勝利へ
 昨冬の選手権で夏冬通じて初の全国大会出場を果たした宮崎の新興勢力が、2年連続で出場権を掴んだ。12年度に選手権を制した鵬翔高や全国大会の常連である日章学園高の牙城に長年阻まれてきた中で、昨年度は個性豊かなアタッカー陣の活躍で初めて選手権予選を突破。勢いそのままに新シーズンを迎えたものの、今年度は春先から苦戦を強いられる。
「シンプルに僕たちの力不足。去年の先輩よりも上手い選手が少ない」。キャプテンのGK羽間友基(3年)が振り返った通り、3月下旬に行われた県新人戦の代替大会では決勝で鵬翔にPK負け。6月のインターハイ予選も日章学園に敗れて準優勝に終わった。ただ、選手たちは誰一人気落ちせず、自分たちの現在地を確認。昨年のレギュラーが2人のみで、未完成だったチームは結果を受け止めて再スタートを切る。すると、夏以降は守備が安定。攻撃陣も個人技に秀でた2年生を快速アタッカー・和田俊星らの3年生が活かし、ショートパスで崩す“宮崎日大らしい”仕掛けが増えていく。また、下級生の成長も著しく、大型レフティ・MF芥川蘭丸(2年)はフィジカルと走力が強化されてチームの主軸として欠かせない存在に。昨季からレギュラーを務める左SB石川大翔(2年)も戦術理解度がさらに向上し、攻守で安定したプレーを見せるようになった。
 夏以降に力を付けたチームは今予選を順当に勝ち上がる。決勝では、日章学園を撃破して勝ち上がってきた鵬翔を延長戦で下し、今季初のタイトルを手にした。上級生と下級生が融合し、出場権を手にした宮崎日大。本大会では磨き上げてきた攻撃的なスタイルを貫き、全国初勝利を勝ち取れるか注目だ。■予選取材記者(松尾祐希記者)注目選手
スピード武器のシャドーストライカー
MF和田俊星(3年)
「昨年から出場機会を掴んでいる攻撃の要。スピードを生かした裏抜けが武器のシャドーストライカーで、2列目から果敢に飛び出して積極的にゴールを狙う」

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