出場校チーム紹介:青森山田高(青森)
ゲキサカ / 2022年1月11日 11時47分
第100回全国高校サッカー選手権
青森山田高(青森)
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画▼全国大会日程
2回戦 6-0 大社高(島根)
3回戦 3-1 阪南大高(大阪)
準々決勝 2-1 東山高(京都)
準決勝 6-0 高川学園高(山口)
決勝 4-0 大津高(熊本)■出場回数
25年連続27回目■過去の最高成績
優勝(16、18年度)■その他、過去の主な全国大会成績
選手権準優勝3回(09、19、20年度)、同4強2回(00、15年度)、インターハイ優勝2回(05、21年)、同4強3回(00、14、16年)、同出場24回、プレミアリーグチャンピオンシップ優勝2回(16、19年)、同EAST優勝3回(16、19、21年)、同EAST2位2回(15、18年)■監督
黒田剛■主将
MF松木玖生(3年)■今季成績
[インターハイ](全国優勝)
県決勝 5-0 八戸学院野辺地西高
<全国大会>
1回戦 3-0 長崎総合科学大附高(長崎)
2回戦 8-0 初芝橋本高(和歌山)
3回戦 8-0 丸岡高(福井1)
準々決勝 5-2 東山高(京都)
準決勝 4-0 静岡学園高(静岡)
決勝 2-1(延長)米子北高(鳥取)
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST優勝(13勝1分2敗)
[新人戦](県優勝、東北優勝)
県決勝 2-0 八戸学院野辺地西高
東北決勝 6-1 仙台育英高(宮城)■予選成績
準決勝 22-0 弘前中央高
決勝 5-1 八戸学院野辺地西高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-1-4-1]
名須川真光
田澤夢積 藤森颯太
小原由敬 松木玖生
宇野禅斗
小野暉 多久島良紀
三輪椋平 丸山大和
沼田晃季
[決勝メモ]
5年連続となる八戸学院野辺地西高との決勝戦。前半13分、右ショートコーナーから相手MF木村大輝(3年)に先制点を許した青森山田だが、直後の16分に左CKのクリアボールをMF田澤夢積(3年)が左足ダイレクトで叩いて同点に追いつく。さらに前半28分、右SB多久島良紀(2年)の右クロスをFW名須川真光(3年)が勝ち越しヘッド。青森山田は後半9分に連動した崩しからMF松木玖生(3年)が加点すると、その後も田澤とCB三輪椋平(3年)が決めて5-1で25連覇を果たした。■予選取材記者(編集部・土屋)チーム紹介
想定外の試練を乗り越えて日本一へ
過去2年間はいずれも全国ファイナルまで勝ち上がったものの、どちらも準優勝。日本一だけを義務付けられたインターハイ王者が、3年ぶりの戴冠に挑む。高校年代最高峰のドイスボランチ、FC東京内定のMF松木玖生(3年)と町田内定のMF宇野禅斗(3年)がチームの軸。右のMF藤森颯太(3年)、左のMF田澤夢積(3年)と両サイドハーフは攻守にハードワークを続け、最前線にはフィジカル番長のFW名須川真光(3年)が君臨。守備の中心を担うGK沼田晃季(3年)、DF丸山大和(3年)、DF三輪椋平(3年)のトライアングルは、相手にシュートすら許さない。気になるのは春先から不動だった右SB大戸太陽(3年)、左SB多久島良紀(2年)が負傷でともに戦線離脱したこと。「痛手ではありますけど、チームが結束するためにはこれが何かのメッセージかなということも感じながら、しっかりともう1回チーム作りもやり直したいなと思います」とは黒田剛監督。2021年の高校年代を牽引してきた最強軍団は、この想定外の試練を乗り越えて日本一まで辿り着けるか■予選取材記者(編集部・土屋)注目選手
高校サッカー界の“キング”
MF松木玖生(3年)
「言わずと知れた高校年代最注目のボランチ。過去2年の選手権は決勝で涙を呑んできただけに、チームとともに“3度目の正直”となる日本一だけを狙っている。ちなみに得意な教科は数学。苦手な教科は国語。FC東京内定」
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