福島ヘッドコーチの綿貫一成氏が栃木コーチに就任「今までの経験を最大限活かし、全力を傾けて努力いたします」

　栃木SCは21日、福島ユナイテッドFCでヘッドコーチを務めていた綿貫一成氏が、2022年シーズンから栃木のコーチに就任することが決定したと発表した。

　綿貫氏は横浜FCの下部組織で指導者のキャリアをスタートさせ、これまでに育成年代のGKを主に指導。21年に福島で自身初となるトップチームのスタッフに就任すると、ヘッドコーチを務めた。

　クラブを通じて「皆さん、初めまして、トップチームのコーチを務めます綿貫一成です。栃木SCファミリーの一員として、皆さまと共に戦えることを大変嬉しく思います。クラブが"KEEP MOVING FORWARD" のクラブフィロソフィーのもと前進しつづける原動力のひとつとなるべく、今までの経験を最大限活かし、全力を傾けて努力いたします。栃木SCを支えてくださる皆さまと共に、一試合一試合、勝利を目指し戦っていけたらと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●綿貫一成
(わたぬき・かずしげ)
■生年月日
1975年10月23日(46歳)
■出身地
神奈川県
■指導歴
2007～2008年:横浜FCジュニアユース/GKコーチ
2009～2010年:横浜FCユース/コーチ
2011～2016年:FCトレーロス
2017～2019年:湘南ユース/GKコーチ
2020年:湘南ジュニアユース/GKコーチ
2021年:福島/ヘッドコーチ
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