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出場校チーム紹介:阪南大高(大阪)

ゲキサカ / 2022年1月3日 0時57分

総合力高い阪南大高が2度目の選手権に挑戦

第100回全国高校サッカー選手権

阪南大高(大阪)
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阪南大高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 3-0 丸岡高(福井)
2回戦 8-0 奈良育英高(奈良)
3回戦 1-3 青森山田高(青森)■出場回数
6年ぶり2回目■過去の最高成績
初戦敗退(15年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場5回(最高成績3回戦)■監督
濱田豪■主将
FW鈴木章斗(3年)■今季成績
[インターハイ](全国3回戦敗退)
府決勝 2-1 大阪桐蔭高
<全国大会>
1回戦 不戦勝 中京高(岐阜)
2回戦 2-2(PK8-7)開志学園JSC高(新潟)
3回戦 3-4 神村学園高(鹿児島)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西2位(11勝2分5敗)
[新人戦]
-■予選成績
5回戦 5-0 山田高
6回戦 3-0 槻の木高
準々決勝 1-0 金光大阪高
準決勝 2-1 大阪産大附高
決勝 3-0 履正社高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
         
      鈴木章斗 石川己純

田中大翔             松本楓悟
      稲垣大燿 櫻井文陽

保田成琉             今西一志
      西田祐悟 櫻本亜依万

        山形慈温

[決勝メモ] 
 プリンスリーグ関西で優勝争いを繰り広げていた履正社高との決勝戦。前半3分、阪南大高はCKのセカンドボールに反応したMF櫻井文陽(3年)の右足シュートが相手ハンドを誘い、PKを獲得する。これを湘南内定FW鈴木章斗(3年)が右足で決めて先制。さらに10分、FW石川己純(3年)が抜け出しから決定的な左足シュートを放つ。これは富山内定GK平尾駿輝(3年)に阻まれたが、クリアボールをMF稲垣大燿(3年)が頭に当ててゴール。阪南大高は27分にも鈴木が右足シュートを叩き込んで3-0と突き放す。前半の3点リードを維持した阪南大高が3-0で快勝。6年ぶりの選手権出場を決めた。■予選取材記者(川端暁彦記者)チーム紹介
総合力の高さ魅力。V争いの“隠れ候補”
 全国屈指の激戦区である大阪府予選をチーム力で乗り切って6年ぶりに制覇し、2度目の選手権に臨むこととなった。湘南内定FW鈴木章斗(3年)を筆頭にハイレベルな選手が揃う好チームに仕上がっているが、濱田豪監督が掲げる目標は「まず初戦突破」と慎重だ。これは前回の選手権出場時に初めての晴れ舞台に浮き足だって本来のサッカーができないまま初戦で敗れてしまった反省があるからだ。選手たちは全員が選手権初出場だが、このように指揮官やスタッフに前回出場時の経験値があることは大きい。
 技術的に秀でた選手が多いが、テクニック偏重ではなく「試合の状況を観ながら戦う」(濱田監督)ことを意識できるチームに仕上げている。後方から短く刻んでビルドアップしていくこともできれば、シンプルなロングボールを前線に当てていくダイナミックなサッカーも可能。3バックと4バック、そして割り切って引きこもる5バックまでシステムも試合の状況と相手に応じて使い分けて戦えるのも強みだろう。また主将の鈴木が「1年から3年まで垣根なく話せるし、Bチームから上がってきた選手がすぐに結果を出せるくらい層も厚い」と胸を張ったように、チーム全体の総合力の高さも魅力。大会の“隠れ候補”と言えそうだ。■予選取材記者(川端暁彦記者)注目選手
収める力と得点力抜群のエース
FW鈴木章斗(3年)
「ポーランド代表FWレヴァンドフスキに憧れるエース。難しいボールも巧みに収め、競り合いになれば相手DFを吹っ飛ばす。強烈なシュートも武器」

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