柏MF戸嶋祥郎が6月の第一子誕生を報告「妻や息子に負けず、自慢できるような存在になれたら」

MF戸嶋祥郎(左)に第一子

　柏レイソルは24日、今年6月にMF戸嶋祥郎に第一子となる長男が誕生していたことを発表した。

　戸嶋はクラブ公式サイトを通じ、「ご報告が遅くなり申し訳なく、私事で恐縮ですが、6月に第一子となる男の子が誕生しました」と報告。昨季は大怪我で苦しんだこともあり、その心境を明かしている。

「結婚して間もなく私が負傷し、その直後新しい命を授かったため、妻と妻のご両親には心配や不安な気持ちにさせてしまったかと思います」

「当時複雑な想いを抱え、病室にいる私に報告してくれていました。そうしたなか、強く、元気な息子を産み、育てている妻には感謝し、尊敬しています」

「そして、父親が負傷直後に登場しリハビリ期間を支え、誕生してすぐに父親を復帰させ、初観戦の日立台(三協フロンテア柏スタジアム)で父親にゴールさせる息子には頭が上がりません」

「妻や息子に負けず、私もより一層努力し、自慢できるような存在になれたらと思っています」

「2年前の今日、レイソルへの加入を発表させていただきました。思い描いた理想の2年間とはなりませんでしたが、様々な経験をし、確かに成長できていると考えております。来年こそ1年間通して闘えるよう努力してまいります。引き続き熱いサポートをよろしくお願いします!」
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