筑波大から“飛び級帰還”の森海渡ら5選手がJ1へ「開幕戦から全試合出場する選手に」
ゲキサカ / 2021年12月27日 22時10分
●角田涼太朗
「7月から前倒しでプロとしてのキャリアを進んでいますが、この決断に関わってくれたすべての方に感謝します。この決断は間違っていなかったと胸を張って言えます。来季は勝負の年。開幕スタメンに向けてアピールしたい。大学ではCBとSBでプレーしていました。CBで勝負したいと思っていますが、左利きで両方できる選手はなかなかいないと思う。また畠中(槙之輔)選手らレベルの高い選手と日々の練習からできることを嬉しく思っています」
小井土監督
「今年の7月から所属を変えたのは話し合った結果です。実際にリーグ戦に1試合出場している。左利きのCBで、横浜FMに決まる前は何チームからもお話を頂いた。所属を切り替えるのは賛否両論あったのは事実ですが、顔は優しいが、覚悟は固い男です」
●井川空
「まずは高校3年間プレーしたクラブに戻れることを嬉しく思います。ここ最近は、大卒選手が活躍している。それと同じくらい私にも期待が集まっていると感じています。その期待を超えられるようにしたい。主にはボランチで勝負していきたいけど、3バックもどこでもできます。そういった意味では能力を最大限に生かせる環境があると思っています。意識するのは高嶺(朋樹)選手。直属の先輩としても尊敬しているが、ライバルだと思っています」
小井土監督
「4年生で怪我で苦しんだ。まだまだ完成していない選手。いろんな会場で井川ってすごいよねと言われるポテンシャルがある。まだまだ伸びしろのある選手だと思っています」
●小林幹
「アルビレックス新潟シンガポールは基本的には1シーズン限定のチームなので、自分がどれだけ強くなれるのかを試されるチームだと思っています。大学入学の時はJリーグ入りを目標にしていましたが、行けなかった現実を受け止めて、ここにいる5人と同じピッチに立てるように成長していきたい。逆輸入で戻ってくるためにも、最初からフルタイムで出て、明らかに小林幹のチームだなと言われるように頑張りたい。シンガポールではボランチで出たいと考えている。自分の中でも良さが出せると思っているので勝負したいと思っています」
小井土監督
「今季はキャプテンとして、部員が200人いる中で重責を担ってくれた。トレーニングの打ち合わせにも参加させてほしいと志願して、すべてに参加してくれた。怪我で苦しんだ時期がこの中では一番長かったと思う。(進路は)国内ではないが、新しい小林幹を見せてくれると思います」
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