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出場校チーム紹介:今治東中等教育学校(愛媛)

ゲキサカ / 2021年12月29日 18時47分

今治東中等教育学校は2年前の成績を超えて8強以上へ

第100回全国高校サッカー選手権

今治東中等教育学校(愛媛)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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今治東中等教育学校写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-4 帝京大可児高(岐阜)■出場回数
2年ぶり2回目■過去の最高成績
3回戦(19年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場3回(最高成績初戦敗退)■監督
谷謙吾■主将
DF石山瑛(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝)
決勝 0-2 新田高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国5位(5勝4分5敗)
[新人戦](県1回戦敗退)
1回戦 1-4 宇和島東高■予選成績
準々決勝 4-0 今治西高
準決勝 1-0 八幡浜工高
決勝 3-0 帝京五高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-1-4-1]
       高須賀陽斗
十亀良幸          三好憂

   高橋周斗  白川虎太郎
      越智小次郎
竹内海人         矢野宏汰
    石山瑛   大森翔貴

        藤原陸

[決勝メモ] 
 首都圏出身者がずらりと並ぶ帝京五高との決勝戦。序盤はフィジカルを前面に押し出してきた相手にやや劣勢を強いられたものの、的確なポジショニングに支えられたパスワークで徐々に押し返していく。すると前半38分、右サイドを突破したFW三好憂(3年)の折り返しをFW十亀良幸(3年)が流し込んで先制。後半12分にも三好が右サイドを切り裂き、十亀がつないだボールをFW高橋周斗(2年)が右足で突き刺した。終了間際の後半40分にはDF井門熙耀(2年)のクロスからFW高須賀陽斗(3年)がダメ押し。終わってみれば3-0の大差で全国行きを決めた。■予選取材記者(編集部・竹内)チーム紹介
県予選8得点0失点。攻守の安定感はポジショニングの妙
 FW高瀬太聖(現今治)らを擁した2019年度以来、2年ぶり2度目の全国選手権に挑む。愛媛県予選は3試合8得点0失点という圧倒的な戦績で突破。その安定感を支えているのは、どのような局面でも各選手が適度な距離感を保ち続けるポジショニングの妙だ。中学年代からの一貫体制に加え、地元のJクラブ・FC今治が中心を担う『今治モデル』の浸透も進んでおり、選手間の共通認識は熟練の域。斜めの立ち位置を取りながらのパスワークを主体とする攻撃では、選手がバランスよく動き出すことで流れるようにボールを前進させる。またチーム戦術だけでなく、個人のクオリティーも侮れない。184cmの守護神GK藤原陸(3年)と、DF石山瑛(3年)とDF大森翔貴(3年)のセンターバックコンビによる守備は磐石。攻撃も下記の注目選手の他、豊富な運動量と高いキックの技術を誇るDF竹内海人(2年)、切れ味鋭いドリブル突破を見せるFW十亀良幸(3年)、要所で身体を張れるFW高須賀陽斗(3年)ら単独でも違いを見せられる選手が並ぶ。2年前の出場時は王者・静岡学園高(静岡)に敗れて3回戦敗退。あの悔しさをスタンドで見つめた3年生を中心に、まずは“前回超え”の8強入りを狙う。■予選取材記者(編集部・竹内)注目選手
相手守備陣を陥れる右の矢
FW三好憂(3年)
「持ち味のドリブルを活かした仕掛けだけでなく、次の展開を見据えたプレー選択ができる右ウインガー。県予選準決勝ではヘディングで決勝点を叩き込み、身体能力の高さを示したかと思えば、決勝戦では先取点と追加点をお膳立てするなどプレーの幅の広さも見せつけた」

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