浦和が水戸MF松崎快を完全移籍で獲得「どこのクラブからも声が掛からなかった自分を…」
ゲキサカ / 2021年12月28日 10時21分
浦和レッズは28日、水戸ホーリーホックMF松崎快の完全移籍加入を発表した。
大宮の下部組織で育った松崎は東洋大を経て、20年に水戸に加入。初年度に33試合1得点の記録を残すと、今季は41試合8得点を記録していた。
クラブを通じて、松崎は「浦和レッズに関わる全てのみなさん、はじめまして。水戸ホーリーホックから加入することになりました松崎 快です。責任と覚悟を持って闘います。満員の埼玉スタジアムでプレーできることを楽しみにしております。よろしくお願いします」とコメント。
また、2年間プレーした水戸のクラブ公式ウェブサイトを通じて、以下のようにコメントを残している。
「水戸ホーリーホックに関わる全ての方達へ。
この度浦和レッズに移籍することになりました。まずはじめにこの決断を尊重し、快く送り出してくれたクラブ、西村GM、秋葉監督をはじめとするスタッフの方々本当にありがとうございます。
振り返れば2年前の12月、大学サッカーが終わりどこもチームが決まらず、Jリーグのチームも続々とオフシーズンに入るなか、水戸の練習に参加しました。そしてどこのクラブからも声が掛からなかった自分をこのクラブが拾ってくれました。水戸が声を掛けてくれなければ僕はプロサッカー選手という夢を諦めていたし、サッカーを辞めていたと思います。本当に感謝しています。
ファン・サポーターの皆さんへ。
どんな時もホームアウェイ関係なくスタジアムに応援に来てくれて本当にありがとうございました。僕はケーズデンキスタジアムの温かい雰囲気が大好きでしたし、アウェイでの相手を飲み込むような応援は心強かったです。皆さんの期待に応えるプレーがこの2年間出来たかは分かりませんが、皆さんの温かい応援のお陰で楽しく伸び伸びプレーすることが出来ました。皆さんの大きな声での応援をピッチで聞くことが出来なかったのが唯一の心残りですが、皆さんが創り出すスタジアムの空気感と手拍子は間違いなく僕らの力になってました。ありがとうございました。
パートナー企業の皆さんへ。
水戸ではパートナー企業の皆さんとの繋がりを非常に感じることが出来ました。シーズン終了後のパートナー感謝パーティでこのクラブは本当に多くの方々に支えられているのだなと感じました。どんな時もクラブを支えてくれるパートナー企業の皆さんがいることで選手としてピッチで力を発揮することが出来ました。ありがとうございました。
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