1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[J内定高校生の声_14]“王国の精密時計”。静岡学園MF玄理吾、進路の徳島で「レギュラーの座を掴むこと」。ライバルは「青森山田の...」

ゲキサカ / 2021年12月29日 8時34分

“王国の精密時計”こと徳島ヴォルティス内定の静岡学園高MF玄理吾

 ゲキサカでは2022年にプロ入りする高校生選手たちをインタビュー。進路を決めた理由や自分の半端ないところ、選手権へ向けた意気込みのほか、『ゲキサカ質問箱』から好きな女性芸能人やハマっている漫画・Youtube番組、チーム内での流行りなどランダムな質問にも答えてもらっている。

 第14回は、徳島ヴォルティス内定の静岡学園高(静岡)MF玄理吾(3年=FC Libre出身)だ。“王国の精密時計”と評されるボールタッチ、ドリブルスキルの高さが魅力の技巧派ボランチ。その玄が徳島サポーターやサッカーファンへ向けて自身のことを明かす。

【J内定選手一問一答】より
―徳島ヴォルティスに内定して率直に思ったことは?
「嬉しかったです。やっぱり小さい頃から夢見ていたプロサッカー選手だったので、それが決まって凄く嬉しかったです」

―徳島ヴォルティスを進路に決めた理由と、徳島ヴォルティスの好きなところは?
「決めた理由が好きなところに繫がると思うんですけれども、サッカーのスタイルが静学に似ているというか、後ろから繋いでボールを保持しながら攻めて行くというスタイルに練習からでも力を入れていて、ここなら自分の特長を活かせるかなと思ったので、徳島に決めました」

―自分の一番半端ないところは?
「ボールを失わないところが自分は一番の武器かなと思います。ミスしない。試合を通してミスが少ないというところは他の誰にもないところかなと思っています」

―自分が表現して一番嬉しいプレーは?
「相手を1枚2枚と剥がしてパスをすることですね。ゴールを直結するプレーはまだあまりできていないので、自分と言えばそういうところかなと思っています」

―今年の自分のプレーで良いところ、悪いところは?
「悪いところは、集中力が欠けて守備の強度が落ちてしまうところで、後ろから組み立てながらどんどん前にも顔を出すところは良いところかなと思います」

―自分にとってのライバルは?
「青森山田の松木選手とかはライバル視しています」

―プロで対戦したい選手
「(静岡学園の先輩である)大島僚太選手とは対戦したいですけれど、J2に降格してしまったのでJ1昇格を目指してやっていきます」

―自分にとって選手権とは?
「2年前の世代の優勝している姿を見て、この舞台に立ちたいという思いを凄く強く抱いたので、今度は見せる側なので、自分のサッカーの全てを出したいと思います。目標は優勝です」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください