好チーム・瀬戸内は注目校苦しめるもPK戦で涙。もう1、2段階レベルアップして広島復権に再挑戦
ゲキサカ / 2021年12月29日 18時25分
田中監督は広島県の高校サッカーを元気づけることに使命感を持って選手たちと「技術」「配球」「フィジカル」をテーマに取り組み、今年は攻守にバランスの取れた、全国上位も十分に狙えるチームを作り上げた。だが、インターハイはシュート数12-4と丸岡高(福井)を大きく上回りながらも勝ち切れず、PK戦で敗戦。今回の尚志戦も互角の戦いを見せながら、PK戦の末に涙を呑んだ。
指揮官は試合後、「子どもたちはよく頑張ってくれた」と讃えた。この敗戦から学んだことを踏まえ、新チームの選手たちと広島復権へ再挑戦する。田中監督は「技術、配球、フィジカルも見直さなければならない。(全国で勝つために)その質はもう2つくらい高めないといけません」と指摘し、梁は後輩たちへ向けて「もっと突き詰めて。自分たち以上に突き詰めていって欲しいと思いました」とメッセージ。強豪対決でできたことと課題を持ち帰って突き詰め、より全国で勝てるチームになって1年後の選手権に戻ってくる。
(取材・文 吉田太郎)
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