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[MOM3724]奈良育英FW栂井相希(3年)_一進一退の攻防に決着をつける再逆転弾

ゲキサカ / 2021年12月30日 0時23分

決勝点を決めたFW栂井相希(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]]
[12.29 選手権1回戦 専大北上 2-4 奈良育英 味フィ西]

 決勝点は見事なカウンターから決まった。一進一退の攻防。後半開始直後に逆転された奈良育英高(奈良)だったが、後半8分に10番MF岡本大生(3年)のゴールによって試合を振り出しに戻すと、直後の9分、カウンターから敵陣に入ると、岡本が左サイドのMF古結優希(3年)に展開。古結はダイレクトでファーサイドにクロスを上げると、走り込んだFW栂井相希(3年)がスライディングで飛び込んで、再逆転弾を決めた。

「クロスが上がってくると感じていた。思い切って振り抜いた感じです。ワンタッチで決めるのは得意。苦しい展開だったけど、もう一度逆転出来て勝てたことは良かったです」

 栂井は後半開始から投入されていた選手。1-1に終わった前半は「自分たちの時間があまり作れている時間もあったけど、声の量が少ない」と感じていたという。「とにかくゴールを目指して、点を目指せ」。梶村卓監督に発破をかけられていたという背番号9は、決勝弾という満点回答に満足げだった。

(取材・文 児玉幸洋)
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