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【選手権、最も記憶に残るあのゲーム】富山一高・大塚一朗監督

ゲキサカ / 2021年12月31日 12時5分

13年度大会決勝。富山一高は後半アディショナルタイムに大塚監督の息子で主将のMF大塚翔が同点PK。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権が開幕した。ゲキサカでは「選手権、最も記憶に残るあのゲーム」と題し、高校の監督やコーチ、選手に自分の出場、指揮した試合に限らず、最も記憶に残っている試合について語っている。第4回は13年度大会で富山一高(富山)を北信越勢初優勝へ導き、21年度の第100回大会を最後にモンゴル代表監督へ転身する大塚一朗監督の「最も印象に残っている試合」だ。

【最も印象に残っている試合】
[13年度大会決勝]
富山一高(富山) 3-2(延長)星稜高(石川)

「92回大会ですね。最後の国立と言われた試合の決勝で富山県中で沸いたからね。今でも忘れられないです。あれが国立で最後だったから、100回は新しい国立の始まりということで出ててっぺんに行けるまでになりたい。(あの試合は)3点取ったのが、みんなお父さんが富一OB。1点目入れた高浪というやつだし、2点目俺んちで。3点目の村井もお父さん同じようなテクニシャン。そういうのも関係しているかもしれない」

【最も印象に残っている試合】後、自身への影響・変化
「(富山から、富山の子たちで日本一になれることを示した。決勝は)北陸対決だったし、次の年は星稜優勝したし。(良い意味で周囲の)目線が上がってベスト8じゃ満足されなくなりましたからね」

(取材・文 吉田太郎)
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