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[J内定高校生の声_18]昌平の先輩2人に続く福島入り。快足CB八木大翔、内定は「すっごく嬉しかった」「チームだけじゃなくて、福島を...」

ゲキサカ / 2022年1月1日 21時31分

福島ユナイテッドFC内定の昌平高DF八木大翔

 ゲキサカでは2022年にプロ入りする高校生選手たちをインタビュー。進路を決めた理由や自分の半端ないところ、選手権への思いなどに答えてもらっている。

 第18回は、福島ユナイテッドFC内定の昌平高(埼玉)DF八木大翔(3年=FC LAVIDA出身)だ。八木はタレント軍団・昌平で1、2を争うスピードや対人の強さ、リーダーシップの持ち主。練習参加でアピールしてチャンスを勝ち取り、先輩2人に続く福島入りを決めたDFが福島サポーターやサッカーファンへ向けて自身のことを明かす。

【J内定選手一問一答】より
―福島ユナイテッドFC内定が決まった時の率直な思いは?
「自分はプロになれないな、という気持ちが正直あったので、プロになれた時はすっごい嬉しかったのと、これから厳しい世界に飛び込んでいくのかという不安もありました」

―進路を福島ユナイテッドFCに決めた理由は?
「昌平の先輩2人(MF鎌田大夢、MF柴圭汰)が行っていることもあってチームに馴染みやすくて、これなら1年目から自分の長所を出して行けるなと思えたのが一番福島ユナイテッドに行きたいと思った理由です」

―福島ユナイテッドFCの好きなところは?
「福島ユナイテッドは凄く攻守の切り替えが速くて、本当に守備してから攻撃参加の時もDFがチャンスがあったら攻めて上がっていくスタイルとか、攻撃の選手も守備になったらPAの近くまで戻ったりとか、全員でサッカーをしているなという感じが凄くして良いなと思いました」

―自分の半端ないところは?
「やっぱりスピードですかね。CBでスピード速い選手ってそんなに多くはないと思うので、そこは自分の強みですし、そこをどう活かしながら対人の強さを発揮して行くかは凄く考えています」

―その武器をどう磨いてきた?
「コロナ期間、あまり外に出られなくて、その時にどうやったら足速くなるだろうと。その前はスピードで相手に結構振り切られたりしたので、スピードはやっぱり鍛えないと速くならないなと思ったので、自分で足が速くなる筋トレ方法とか調べて、そこで結構筋トレして足が速くなりました。スクワットが一番足に効いて、そこで鍛えたことで速くなりました」

―自分にとってのライバルは?
「自分のライバルは11年目ですかね、(昌平の北九州内定MF井野)文太とはずっと一緒にやってきて、やっぱり絶対にアイツには抜かれたくないなという気持ちがずっとあって、あとは昌平高校に本間(温士)がいて、そいつも足速くて、凄く負けたくないという気持ちがあります」

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