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[J内定高校生の声_20]キープ力やセカンド回収力、安定感の高さ武器に北九州へ。昌平MF井野文太「ライバルは平原」「思いに応えたい」

ゲキサカ / 2022年1月1日 23時2分

―自分にとってのライバルは?
「自分のライバルは平原だと思っているので、練習とか試合とかでも、隆暉が良いプレーするとチーム的には良いんですけれども、個人的には嫌だなぁといつも思っていますし、紅白戦でマッチアップして抜かれたりすると本当に悔しくて、次は抜かれないぞと思って、全力でコイツには負けたくはないと思っているので、平原の上に行けたらと思っています」

―プロで対戦したい選手は?
「自分は一緒にプロへ行った八木(大翔)もそうなんですけれども、柴(圭汰)君(福島)とやりたいと思っていて、去年自分は柴君と(小川)優介(鹿島)君のことを抜けなくて試合に出れなくて、それを目標にして今年やってきたので、これで同じステージに行けたということなので、対戦して自分がどこまで成長できたのか試したい」

―選手権はどのような大会だった?
「今年、自分たちは何のタイトルも取れていなくて、選手権で絶対に全国出てやろうと思って、チームみんなで頑張ってきたんですけれども叶わなくて、個人的にもサッカーを始めてから全国大会で試合に出たことがない。今年の選手権には懸けていたので、自分たちの弱さのところから負けてしまったので、本当にもっとチーム全体として点にこだわってやっていけば良かったなと反省もあるので今後に活かしたいです」

―プロ1年目と将来の目標を。
「自分の1年目の目標は身体がまだ細くてフィジカル面が弱いので、体作りと技術面を日々の練習で一つずつ成長させて、ピッチに立って、チームの勝利に貢献することです。将来の目標はずっと試合に出続けて、『このチームには自分がいなきゃいけない』とみんなから思われる選手にあることが目標です。(同期の平原と)1年目は厳しいと思うんですけれども、2年目にちょくちょく出て、3年目には一緒にずっと出るのが自分の理想かなと思います」

―ギラヴァンツサポーターへのメッセージを。
「昌平高校の井野文太です。自分に期待して下さる方々の思いに応えたいと思います。応援よろしくお願いします!」

【ゲキサカ質問箱】より。北九州内定MF平原隆暉と同時進行
―サッカーを始めたきっかけは?
平原「自分は幼稚園の時に幼稚園のサッカークラブがあったので、親が指導者というのも影響して幼稚園の年長からサッカーを始めました」
井野「幼稚園の頃、お兄ちゃんがサッカーをやっていて、そのお迎えで付いて行っていて、お兄ちゃんがサッカーをやっている姿を見て、それで憧れてサッカーを始めました」

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