第100回高校選手権の4強揃う! 関東一、高川学園、大津、青森山田が準決勝へ:準々決勝第2試合
ゲキサカ / 2022年1月4日 16時29分
第100回全国高校サッカー選手権は4日に準々決勝第2試合を開催。関東一高(東京B)と高川学園高(山口)が勝ち進み、ベスト4は関東一、高川学園、大津高(熊本)、青森山田高(青森)の4チームに決まった。準決勝は8日。関東一と大津、高川学園と青森山田が対戦する。
静岡学園高(静岡)と関東一の対戦は、関東一が1-1のPK戦の末、4-3で勝利。前半をスコアレスで折り返すと、後半20分に均衡が崩れる。静岡学園は左サイドのクロスを途中出場FW持山匡佑(3年)が敵陣内で落とし、最後はMF小泉龍之介(3年)が決め切った。
だが、関東一は粘りを見せる。後半アディショナルタイムにFW坂井航太(3年)が意地のスライディングシュートを決め、1-1と同点。試合はそのままPK決着となった。関東一がPK戦を4-3で制し、同校初の4強入りを果たした。
桐光学園高(神奈川)と高川学園の対戦は、高川学園が1-0で勝利。こちらも前半は0-0のまま後半へ。すると、後半11分にスコアが動く。高川学園は右CKから、敵陣には2つの円陣。一世を風靡した“トルメンタ”攻撃から、最後は途中出場MF西澤和哉(3年)が押し込んだ。
先制した高川学園は残り時間を守り切る。1-0で試合を終え、07年度以来14年ぶりとなる最高成績タイのベスト4進出を果たした。
これで第100回の4強が決定。関東一、高川学園、大津、青森山田が準決勝に駒を進めた。
以下、試合結果
【準々決勝】
(1月4日)
[フクダ電子アリーナ]
静岡学園高 1-1(PK3-4)関東一高
[静]小泉龍之介(60分)
[関]坂井航太(80分)
大津 1-0 前橋育英
[大]一村聖連(11分)
[等々力陸上競技場]
桐光学園高 0-1 高川学園高
[高]西澤和哉(51分)
東山 1-2 青森山田
[東]夘田大揮(16分)
[青]松木玖生(40分+2)、渡邊星来(53分)
【準決勝】
(1月8日)
[国立競技場]
大津 12:05 関東一高
高川学園高 14:20 青森山田
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