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[NEW BALANCE CUP]注目世代が“裏選手権”優勝。質追求の帝京は新たな「やってやろう」も大きな力に

ゲキサカ / 2022年1月6日 23時18分

 帝京は近年、「止める・蹴る」のベースが高い選手たちが集結。ボールを保持し、1タッチを交えた流れるようなパスワークでの崩しを“らしさ”とするチームに変化してきた。日比監督は「キレイなサッカーをやるから良いのではなくて、時には泥臭くやるけれど、その中でもスキル、判断の高さを身に着けないといけないと。(将来のことを考えて)追求してあげないといけない」と語る。

 新たな形が共有され、受け継がれている上に、成長・勝利への意欲、そして個のタレント性も光る今年は勝負の一年。押川は「練習でもワンツーとか崩しの練習をやっている。(今回の“裏選手権”でも)その成果が出ている」と認めた一方、「(他の課題は)失点を減らすことと最後の決定力のところ。良いところまで行って最後決めれなくてカウンターで失点とかあるので、仕留める力が必要だと思います」と指摘する。競争の中で質、勝ち切るチームになることを徹底して求め、22年度は必ず全国舞台で輝く。

(取材・文 吉田太郎)

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