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中央大から4人のJリーガーが誕生! 高岸憲伸、坪井湧也、堀脩大、新井秀明がプロの舞台へ

ゲキサカ / 2022年1月8日 8時29分

左からDF新井秀明、MF堀脩大、GK坪井湧也、MF高岸憲伸

 中央大は7日、中央大学多摩キャンパスでプロ内定選手の記者会見を行った。MF高岸憲伸(→水戸)、GK坪井湧也(→神戸)、MF堀脩大(→富山)、DF新井秀明(→福島)の4選手が来季からJリーグの舞台に上がる。

 未発表ながらJFLのチームに加入する1選手を含め、計5人が来季もサッカーを継続。佐藤健監督は「成績こそなかなかつながらなかったんですが、4人もJリーグに行けたということは、みんな本当に努力の成果だと思います」と教え子たちを称えた。

以下、各選手のコメント
●MF高岸憲伸(川崎F U-15-星稜高→水戸)
「人としても成長できると思い、水戸ホーリーホックに決めました。ベテランの選手が作ってくれたチームのアットホームな雰囲気に惚れましたし、このクラブに行ったら、いろんな経験を学べると思いました」

「アピールポイントは、ゴール前でのアイデアです。サッカーは点を取らなきゃ勝てないスポーツですし、ゴール前でどれだけ仕事ができるか、というのが、ひとりのサッカー選手としての価値だと思っています。自分の独特なアイデアを発揮して、より得点に絡んでいけるような選手になりたいです」

「チームとしてJ1昇格は常に頭にありますし、相手を見て自分たちがどういうサッカーをしなければいけないのかは、シーズンを通して意識してやっていきたいです。個人では、より多くの試合に絡んで、より多くの試合でサポーターの皆さんと勝つ喜びを共有したい。ピッチ内で貢献できればベストですけど、ピッチ外でも関われる部分だったり、チームの勝利に貢献できる部分はある。そういったところも今シーズンは意識して戦いたいです」

「参考にしている選手は、中央大学の中村憲剛選手、ヴィッセル神戸の(アンドレス・)イニエスタ選手です。憧れの選手で挙げるとすれば、ブラジルのカカ選手。自分のプレースタイルとは少し変わってきますけど、常にゴールを目指すプレースタイル、常にゴールを意識したプレーは憧れていて、参考にできる部分は参考にしたいと思っています」

●GK坪井湧也(自由が丘中-神戸U-18→神戸)
「ヴィッセル神戸に決めた理由は3つあります。ひとつは、地元のサッカークラブということで、神戸のファンだったこと。次に、神戸がいま取り組んでいるサッカーが、自分のプレースタイルにマッチすると思っていて、練習参加させていただいたり、試合を観させていただいて、ここでなら自分のプレーを思う存分に発揮できると思ったこと。最後に、世界的に有名な選手や、日本を代表する選手がたくさんいる神戸で、ピッチ内の取り組みだけじゃなく、ピッチ外の練習前の準備や練習後の過ごし方を間近に感じられることで、サッカー選手としても、ひとりの人間としても、大きく成長させてくれると思ったことです」

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