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10人バルセロナ、土壇場の失点で勝利を逃す…シャビ監督「自己批判し、続けていくしかない」

ゲキサカ / 2022年1月9日 12時15分

退場者を出したバルセロナ

[1.8 ラ・リーガ第20節 グラナダ 1-1 バルセロナ]

 ラ・リーガ第20節が8日に行われ、5位バルセロナは敵地で13位グラナダと1-1で引き分けた。

 年明けから公式戦2連勝中だったバルセロナは後半12分に先制。右サイドのDFダニエウ・アウベスが速いクロスを送り、FWルーク・デ・ヨングがヘディングでネットを揺らした。

 D・アウベスのバルセロナ復帰後初アシストとL・デ・ヨングの今季リーグ戦3得点目で1-0としたが、後半34分にMFガビが2度目の警告で退場してしまう。

 10人となったバルセロナは後半44分、グラナダの左CKからMFアントニオ・プエルタスにこぼれ球を蹴り込まれ、同点ゴールを献上。そのまま1-1でタイムアップを迎えた。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、シャビ・エルナンデス監督は「残念だが、僕らのミスだ。経験不足、退場などパンプローナの時と同じだ」と、終盤の失点で勝利を逃した昨年12月12日の第17節オサスナ戦(△2-2)を引き合いに出して反省。「チームは勝たなければならなかったのに、それができなかった。残念だが、自己批判し、続けていくしかない」と前を向いた。
●ラ・リーガ2021-22特集

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