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無意識の行動に本心は表れる? ビニシウスがとっさに見せた“レアル・マドリー愛”が話題に

ゲキサカ / 2022年1月10日 9時22分

クラブ愛を示したFWビニシウス・ジュニオール

 レアル・マドリーのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが見せたクラブ愛が反響を呼んでいる。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じた。

 ビニシウスは8日にホームで行われたラ・リーガ第20節バレンシア戦でスタメン出場。2ゴールを挙げて今季リーグ戦12得点とし、4-1の快勝に貢献した。

 この試合の3-1で迎えた後半36分、追いかけていたボールが左サイドのタッチラインを割り、自身もピッチサイドに出ると、目の前には地面に設置されたクラブのエンブレム。ビニシウスは走るスピードを緩めて歩幅を合わせ、エンブレムを跳び越えて踏むのを回避した。

 2018年夏からレアルでプレーするビニシウスは、ゴール後に左胸のエンブレムによくキスをするなど、クラブ愛が強い選手として知られる。

 スペイン『マルカ』は「マドリーのエンブレムはキスするものであり、踏むものではない」というビニシウスのコメントを紹介し、「彼が無意識にやっている本能的なジェスチャーだった」とレポート。また、ブラジル代表でも同様にエンブレムを踏まないよう心がけていることを伝え、「ピッチ内外を問わず、守るべき存在への敬意の表れだ」と21歳FWを称賛した。

Vinicius jumped because he didn’t want to step on the Real Madrid logo.Respect pic.twitter.com/Bjcgq9KyA9— ESPN FC (@ESPNFC) January 8, 2022 ●ラ・リーガ2021-22特集

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