熊本の選手1人がコロナ陽性…県外滞在時に倦怠感や微熱

　ロアッソ熊本は10日、トップチーム所属選手1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

　熊本はシーズン始動前。発表によると、当該選手は熊本県外の滞在先で倦怠感や微熱などの症状があり、今月8日に県外の医療機関でPCR検査を受検し、10日に陽性判定が確認された。現在は療養中という。

　県外滞在中のため、クラブ内の濃厚接触者はなし。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」と伝えている。
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