鳥栖トップチーム3選手が陽性判定…濃厚接触者は調査中

　サガン鳥栖は10日、トップチーム選手3名が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表した。クラブ公式サイトによると、保健所と提携し、濃厚接触者の調査を進めているという。

　当該選手AとBは今月7日に陽性者の濃厚接触者として隔離されており、Aは9日に、Bは10日に、それぞれ陽性反応が出たという。2選手ともに適切な対策のもとで、現在療養中。

　当該選手Cは、10日にのどの痛みや発熱の症状を訴え、同日に医療機関でPCR検査を実施。その結果、陽性判定を受けた。同じく現在療養中だという。

　クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と伝えている。
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