「ここで逃げたら、誰も付いて来てくれない」。三輪椋平は覚悟持って青森山田のDFリーダーを貫徹
ゲキサカ / 2022年1月12日 3時40分
「高校で日本一を経験できたんですけれども、個人としてもっと上を目指さないといけないと思うので、山田の6年間で相当学べたので、その経験を活かして、大学でしっかり勝利に貢献できるプレーヤーになりたいと思います」
20年度大会決勝(対山梨学院高)で交代出場した三輪はPK戦で4人目に登場して失敗。「去年の3年生には謝っても取り返しのつかないこと」という経験をした。その自分に対し、「本当に優しかった」先輩たちは優しく声を掛け、励まし、今大会期間中もメッセージ。その言葉も力に、「絶対にリベンジして勝つ」という目標を達成した。6年間、選手権決勝の日まで学ばせてもらった青森山田、そして先輩たちにも届けたタイトル。大学進学後、順風の日々が続くとは限らない。それでも、青森山田で逞しく乗り越える経験をしたCBは、これからのステージでも前を向いて挑戦を続ける。
(取材・文 吉田太郎)
(※青森山田高の協力により、リモート取材をさせて頂いています)●【特設】高校選手権2021
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