鳥取、トップチーム選手1人が新型コロナ陽性判定…13日始動日の練習一般公開は中止に

　ガイナーレ鳥取は12日、同クラブ所属選手1人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。

　当該選手は10日夜に発熱し、11日に鳥取県内の医療機関にてPCR検査を受けた結果、同日夜に陽性判定が確認。現在は適切な対応のもと療養しており、トップチーム選手を含むクラブ関係者に濃厚接触者はいないという。

　また、当該選手を除くトップチーム選手・スタッフについては、13日の始動に向けて全員が抗原検査を実施。予定通りトップチームの活動を開始する予定だと伝えている。なお、始動日の練習一般公開については中止が決定。当面の間は一般公開を中止するとしている。
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