チュニジア代表の異議は却下…前代未聞の勝利もマリ代表監督は主張「彼らは逃げた」
ゲキサカ / 2022年1月14日 21時20分
アフリカ・ネーションズカップ初戦で前代未聞の事態が起きたチュニジア代表対マリ代表戦は、当初のまま1-0でマリの勝利とすることをアフリカサッカー連盟(CAF)が発表した。
物議を醸しているのは、12日に行われたグループF第1戦、チュニジア代表対マリ代表の一戦だ。マリが1-0のリードで迎えた後半40分、ザンビア人の主審ジャニー・シカズウェ氏が突然、試合終了のホイッスルを吹いた。ミスに気付いたことで試合は再開されたが、90分になる数十秒前に同主審は再び試合終了を告げた。
さらに、試合終了から約40分後、アディショナルタイムをやり直すためにマリの選手とレフェリーはピッチに戻ったが、チュニジアの選手はピッチに戻ることを拒否。試合は再開できず、そのまま1-0でマリの勝利となっていた。
チュニジア側はCAFに再試合を要求したが、異議申し立ては却下され、マリの勝利が改めて発表された。
対するマリ代表のモハメド・マガソウバ監督は次のように主張している。
「レフェリーの判断に対しては常に備えていなければならない。外で仲間と議論しているときに、彼らは非常に集中していたので、私は彼らのほうに向かった。たとえ3分ではなく10分であっても、そのために来たのだから、これ(試合)はやらなければならない。私たちはそのために来たのだから、そこで争うべきではない。それを彼らは理解してくれた」
「私たちは彼らにプレーを呼びかけようとした。だが、そこで問題が起きた。彼らはやって来なかったんだ。あなたたちも見ただろう。彼らは全員逃げてしまったのだ」
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