W杯アジア最終予選に入場条件を設定…2月1日サウジアラビア戦はキックオフ時間変更

日本代表は27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦

　日本サッカー協会(JFA)は17日、埼玉スタジアムで開催するカタールW杯アジア最終予選の2試合(27日中国戦、2月1日サウジアラビア戦)に入場条件を設けることを発表した。

　昨今の新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大の状況を踏まえ、来場は「2回目のワクチン接種から2週間経過している方」「試合日から遡って72時間以内にPCR検査を受検あるいは24時間以内に抗原定性検査を受検して陰性が確認できた方」のみとなる。

　また、サウジアラビア戦のキックオフ時間は19時35分から19時10分に変更となることが併せて発表されている。

　これに伴い、前売りチケット購入者の中で、キックオフ時間の変更ならびに入場条件により観戦できなくなった者に対し、チケットの払い戻しを行うという。
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